プルオーバーパーカーといえば、フードが付いた被りタイプのスウェットシャツで、インナーでも1枚でも使える秋冬シーズンの定番トップス。
このページでは、無地からプリント物まで、おしゃれコーデに使えるプルオーバーパーカーのおすすめメンズブランドを紹介します。
- 粗い生地感や縫製が魅力の「MADE IN USA」ブランド
- 職人の心づかいが感じられる「MADE IN JAPAN」ブランド
こだわりのプルオーバーパーカーを探している人はぜひ参考にしてみてください。
- 主役になるおしゃれプルオーバーパーカーを探している方
- プルオーバーパーカーのおすすめブランドが知りたい方
プルオーバーパーカに限らず、今もアメリカ製を続けるメンズスウェットブランドを紹介したページも参考にしてみてください。
メンズおしゃれプルオーバーパーカならココ!「MADE IN USA」おすすめブランド
スウェットパーカーならやはり「MADE IN USA」じゃないと‼
という方も多いはず。
今では希少な「MADE IN USA」のプルオーバーパーカーを作るおすすめブランドを集めてみました。
「CHAMPION/チャンピオン C5-U101」スウェットパーカーの王道
もはや説明不要のキングオブスウェット「CHAMPION/チャンピオン」。
現在はヘインズブランズジャパンが日本国内で販売元。
日本国内で販売されるTシャツやスウェットの多くが中国やアジア生産の製品です。
そんな中、「MADE IN USA」を続けるシリーズが存在します‼
通称「赤タグ」と呼ばれる、赤字で書かれたタグをつけたリバースウィーブシリーズがそれ。
はっきり言って、見ためは何も変わらない普通のプルオーバーパーカー。
生地をさわってみても、はっきりとアジア生産の製品と区別がつかないというのが本音。
それでも、タグに書かれる「MADE IN USA」の文字に心が踊らされます。
何年先でも、間違いなく定番として使えるアイテム、
それが「MADE IN USA」チャンピオンのプルオーバーパーカーです。
「CAMBER/キャンバー」アメリカらしいスウェットを探すならココ!
厚手のスウェット素材が特徴の「CAMBER/キャンバー」。
極厚のTシャツが有名なブランドですが、スウェット素材でも定評のある「MADE IN USA」ブランドです。
キャンバーのスウェット素材は、オンスや素材の違いによって大きく3種類に分かれます。
- コットン50%ポリエステル50%の19オンス極厚スウェット「#132アークティックサーマル」
- 14オンスでサーマルライナーの厚手スウェット「#532チルバスター」
- コットン90%ポリエステル10%の12オンス肉厚裏起毛スウェット「#232クロスニット」
アウターとしても使えるぐらいの極厚スウェットからインナーに使える厚さまで。
雰囲気あるスウェットアイテムがキャンバーの真骨頂。
アメリカブランドらしいファットな身頃と袖のシルエットがアメカジコーデにぴったり。
何といっても「MADE IN USA」ながらお安めな価格設定が魅力のブランドです。
キャンバー・チルバスターのレビューも参考にしてみてください。
「LOS ANGELS APPAREL/ロサンゼルスアパレル」厚手生地の雰囲気はおしゃれさん必見
名前の通りロサンゼルスで製造される「LOS ANGELS APPEARELL/ロサンゼルスアパレル」。
この名前をきいてピンときたあなたはなかなかのファッション通。
そう、元アメリカンアパレルの創始者ダブ・チャウニーが始めたブランドです。
アメリカアパレル時代と同じ工場で作る製品は「MADE IN USA」の魅力がつまったアイテムばかり。
大きな作りで正に「アメリカ」を感じるスウェットパーカーは、服好きな方にはたまらない雰囲気。
14オンスの裏起毛素材は暖かく使い勝手もいい、ちょうど良い生地感。
見ためは「普通のパーカー」ですが、雰囲気を持った1枚です。
今後、おしゃれさんの間で人気になるであろう「ロサンゼルスアパレル」は要注目ですね。
「MIXTA/ミクスタ」プリント物に強み
アメリカの古着ディーラーも営むブランド「MIXTA/ミクスタ」。
長年、古着を扱うなかで、ヴィンテージ古着の魅力を伝えるべく自らもオリジナルのTシャツやスウェットアイテムを展開します。
生地の生産、染色、プリント、縫製まで、すべての工程をアメリカ国内で行う「MADE IN USA」ブランドです。
デザインはヴィンテージ古着を参考にし、色合い・風合いにまでこだわったTシャツやスウェットは他にはない雰囲気を持っています。
特にプリント物が豊富で、カラーリングや書体など「THE・アメリカ」なプルオーバーパーカーは、1枚でコーデを完成させてくれるアイテム。
「他人とはちがうプルオーバーパーカー」を探すなら、ぜひチェックしておきたいブランドがこの「MIXTA/ミクスタ」。
「MIXTA/ミクスタ」を含め、「MADE IN USA」のTシャツを紹介した記事もあります。
「MADE IN JAPAN」プルオーバーパーカーブランド!気づかいが感じられる日本製ブランド
次に紹介するのは「MADE IN JAPAN」のプルオーバーパーカーブランド。
アメリカ製品とは真逆の「細かな気づかい」が感じられる、日本製スウェットパーカーが並びます。
「CURLY/カーリー」フワフワの生地感
可能な限り自社生産し、「真の日本製ブランド」を目指す「CURLY/カーリー」。
香川県の自社工場で、生地の生産から縫製までこだわったカットソーを中心に作る「MADE IN JAPAN」ブランドです。
日本らしい、シンプルだけど上質で永く着られるアイテムを多く展開します。
中でも毎シーズン、シルエットやディティールをアップデートしながら展開されるスウェットパーカーはカーリーでも人気のアイテム。
使用されるコットンはカーリー独自の配合で、フワフワの生地。
裏起毛されたスウェット生地は柔らかい肌当たりと保温性で病みつきになる着心地です。
アメリカ物とは違う、大きすぎないスッキリとしたシルエットで、キレイめコーデにも使える万能パーカー。
と、ここまで紹介しておきながら残念なお話が。
カーリーのプルオーバーパーカーは定番として展開されていないんです。
その代わりといってはなんですが、ジップパーカーが毎シーズン定番展開されています。
1度でいいので試してみてもらいたい極上の着心地、それが「CURLY/カーリー」のパーカー。
「BARNS OUTFITTERS/バーンズアウトフィッターズ」素材と縫製にこだわったアメカジブランド
1985年に東京で始まった、国内ブランドとしては老舗になる「BARNS OUTFITTERS/バーンズアウトフィッターズ」。
ビギンなどの人気雑誌で取り上げられることも増え、近年、知名度が上がっています。
ヴィンテージ古着のような味わいあるアメカジアイテムを多く展開する「MADE IN JAPAN」ブランドです。
定番として展開されるプルオーバーパーカーには、バーンズのこだわりが詰まっています。
- 国内に数台しかない吊り編み機で編まれたフワフワのスウェット生地
- ジーンズの産地「児島」で培われたヴィンテージ加工
- 凹凸がなくフラットに仕上げられたユニオンスペシャルでのフラットシーマ縫製
アメカジ・ヴィンテージ好きには堪らない単語が並びます。
古着屋で見かけたらヴィンテージ古着と見分けがつかない手間ひまかけたプルオーバーパーカーに仕上がっています。
日本製らしく、シルエットも大きすぎず小さすぎずちょうどいいサイズ感。
「1枚で勝負できる、雰囲気あるプルオーバーパーカーが欲しい…」
そんな方にぜひおすすめしたいのがこの「BARNS OUTFITTERS/バーンズアウトフィッター」です。
「ALVANA/アルヴァナ」新進気鋭ブランド
2018年から始まった「ALVANA/アルヴァナ」。
新しい時代に向けた商品作り。
をコンセプトに掲げたカットソーを中心に展開する「MADE IN JAPAN」ブランドです。
編み方や織り機による微妙な生地の表情の違いにもこだわりぬいたアイテムが並びます。
まだ展開される自体が多くないなか、注目のアイテムがプルオーバーパーカーです。
「デイリーパーカー」と名付けられたアイテムが定番で展開。
柔らかく、年間を通して着られる生地感で活躍すること間違いなしなアイテム。
ゆったり目のシルエットで作られていて、トレンドも取り入れています。
素材感を活かした、他ブランドにはないカラーも魅力の1枚です。
プルオーバーパーカー好きが伝えたいプルオーバーパーカの魅力
秋冬に使えるトップスは数多くある中、プルオーバーパーカーをおすすめするには理由があります。
秋冬シーズンにプルオーバーパーカーを愛用する僕が、その魅力を語ります。
1枚でもインナーとしても使えるコーデに便利なアイテム
何といってもプルオーバーパーカーの1番の魅力がこれ。
「1枚でもインナーとして重ね着にも使える万能トップス」
1枚で主張するも良し、インナーに着てフードを出したコーデに使うも良し、秋冬シーズンに活躍してくれます。
特に先に紹介したバーンズやカーリーのプルオーバーパーカーはシルエットもすっきりしていてインナーでも活躍してくれます。
カジュアルスタイルはもちろん、素材やシルエット、サイズ感によってキレイめコーデにも
スウェットといえば、カジュアルスタイルの王道アイテム。
休日に着る服として、誰もが一度は着たことがある定番。
ただ、スウェットシャツやジップパーカーはどうしてもカジュアルな雰囲気が強くなりすぎる傾向があります。
プルオーバーパーカーの良いのはシルエットや素材によって、カジュアルにもキレイめにも振れるところ。
上のインスタ画像のように、スラックスと合わせたコーデにも使えます。
僕の年代(アラフォー)だと、子どもの学校行事や仕事関係の人とオフで会う場面など、
キレイ過ぎないキレイめカジュアルスタイル
は色んな場面で必要です。
そんな時も、スッキリしたシルエットの無地プルオーバーパーカーを選べば大活躍。
もちろん、ゆったりシルエットやプリントのプルオーバーパーカーを選べば、カジュアルコーデにも問題なく使えます。
幅広いコーデに使える懐の深さも、プルオーバーパーカーの魅力。
汚れやシワもサマになる、気をつかわずに着られる気楽さが魅力
スウェット素材の1番の特徴といえばコレ。
「気をつかわずに扱える」
雑に脱ぎ散らかしてシワになっても、着こんだ時のクタッとした生地感も、プルオーバーパーカーの”アジ”となってくれます。
この辺はニットやシャツにはない醍醐味ですね。
僕の持っているスウェットシャツの中でも袖口のリブ部分をほつれ加工したモノがありますが、ヴィンテージ感のある、いい雰囲気な1枚に仕上がっています。
「着たおす楽しみ」
があるのもプルオーバーパーカーの魅力です。
プルオーバーパーカーとコーデしやすいカバーオールのおすすめブランドも参考にどうぞ。
「プルオーバーパーカおすすめメンズブランド」まとめ
メンズプルオーバーパーカーのおすすめブランドの紹介でした。
誰もが知る定番人気ブランドから知る人ぞ知るブランドまで、まちがいないブランドばかり。
紹介したように、1枚あれば秋冬シーズンの主役になってくれるプルオーバーパーカー。
ぜひ自分のお気に入りを探してみてください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
それでは、パーネン(@hiro_pa911)でした。
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