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パラブーツの人気モデル「BARTH/バース」について、サイズ感やサイズ選びのコツ、シャンボードとのサイズ比較を紹介しています。
どうも、パラブーツ大好きなパーネン(@hiro_pa911)です。
パラブーツ・バースは、高級な靴がそろうパラブーツの中でも比較的安価で手に入れやすいモデルですが、意外にサイズ選びで悩んでいる方が多いモデルでもあります。
そこで僕も所有するパラブーツの代表モデル「CHAMBORD(シャンボード)」との比較も交えた紹介をしていきます。
- 夏でもちょっとカッチリした格好をしたいとき
- サンダルだとカジュアルになりすぎるとき
- 通勤で履くときに楽な革靴を履きたいとき
上記のような場合にも、ちょうどいい具合で足元を格上げしてくれるおすすめの1足です!
この記事はこんな方に読んでもらえたら嬉しいです。
- パラブーツのバースを購入しようか考えている方
- バースを買うのにサイズで悩んでいる方
- シャンボードとサイズがどう違うか知りたい方
「Paraboot BARTH(パラブーツ バース)」をおすすめする理由
連日の猛暑日で少しでも涼しい服装をしたいですよね。
ただ、いい年した大人がサンダルばっかり履いているのも考えもの。
そんな時にはちょっとカッチリ気分な一足が欲しい!
そこでおすすめするのが、春夏シーズンにいろいろなショップで展開されることが増えたParaboot BARTH。
Parabootはホントここ数年で一気に人気になりましたよね。
Parabootの輸入代理店㈱アール・ピー・ジェーの営業さんが頑張ってるんでしょうね。
僕もまんまとその戦略にハマって色んなParabootを収集しているところです。
その中でも毎年夏になると必ず話題になるのが「BARTH(バース)」です。
夏のコーディネートを考える際に、マリンルックやデッキシューズはすっかり市民権を得ましたよね。
バースは数あるデッキシューズの中でも不動の人気を誇っている一足ではないでしょうか。
ボーダーカットソーとリラックス感のあるショーツに日に焼けた脚、手にはビーントート、足元は裸足で履いた「バース」というのがマリンスタイルの鉄板ですね。
広く開いた開口部で脱ぎ履きがラクチン!
元々は海軍の兵士さんや船員さんたちが船の甲板上で裸足で履くことを想定しているデッキシューズ。
万が一、海に落ちても直ぐに脱げるようにと開口部が広くなっていて、水に濡れても水が抜けやすいよう作りになっています。
開口部が広いということは、靴の脱ぎ履きの多い日本人には最適な作り。
仕事での靴の脱ぎ履きが多い僕も快適に履いています。
他の記事で「Timberland 3EYELET CLASSIC」を紹介しましたが、靴の脱ぎ履きが多い仕事では、履き易さを考えて仕事用の靴にデッキシューズという選択は良いですよ。
アッパーの色を黒や茶色なんかのダーク系の色を選べば、スラックスやチノパンなんかに合わせてもカッチリと見えて仕事履きに使えますね。
【磨耗に強く滑りにくいソール】ソール交換もできる
船の上で履くことを想定して作られた、という背景を考えると当たり前の話ですが、濡れた地面でも滑りにくく、雨の日に何の心配もなく履くことができます。
Parabootは世界で唯一ソール(靴底)を自社生産している靴ブランドとして知られていて、ソールに対する拘りも非常に強いのが特徴です。
他社のデッキシューズと比べても、滑りにくく、摩耗性・見た目にも優れたソールです。
また、バースは本国フランスでは海軍でも正式に採用されているぐらい、耐久性もお墨付きな、靴好きにはたまらない拘りがあるのもポイント。
そしてこれだけ擦り減りにくいソールに万が一のことがあってもParaboot直営店舗に持ち込むか、宅配で送るとソール交換もしてもらえます。
良い靴は修理をしながら長く履けるというのもメリットですね。
Parabootのソール張替えなどの詳細はこちら
水にも強いリスレザーとお手入れ方法
アッパーには十分に油分を含んだリスレザーという、これまたパラブーツ独自のバツグンな雰囲気の革を使用しています。
水に強いアッパーの革と濡れても滑りにくいラバーソールという組み合わせで、雨の日にも向かうところ敵なしの一足になっています。
手入れはParaboot純正のニュートラルカラー(無色)のクリームを使用して、履き始めて約3ヶ月で少し光沢が出てきて良い雰囲気に仕上がってきました。
Parabootはもともと質の高い革を使用しているモデルが多いので、特に特別なクリームやメンテナンスはいらず、基本的な革靴のお手入れ方法だけで問題ありませんよ。
【パラブーツ バース着用レビュー】サイズ感とサイズ選びの注意点、シャンボードとのサイズ比較
Parabootは数多くのモデルがありますが、どのモデルでもサイズ選びで悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
サイズ選びはピッタリを選ぶべし
僕は足の実寸が26.5cm、CHAMBORD(シャンボード)では「サイズ7.5」を履いていて、厚手ソックス着用でピッタリ、普通のソックスでは甲部分が少し余裕が出るので、靴紐をしっかり締めてちょうど良いというサイズ感です。
これらを参考に、BARTHは甲部分が薄く低いと思い、最後の最後まで迷いながらも「サイズ8」を購入。
実際に履いてみると、新品の状態で厚手ソックスのまますんなり足が入る状態。
そこから履き続けるうちに革がなじんで、甲部分に余裕ができてカカトがスポスポと抜けやすくなってしまいました!
革がなじむことを考えると、新品の状態でピッタリとしたサイズを選ぶべきでした。
僕ならシャンボードと同じ「7.5」を選ぶべきでしたね。
今回は新品未使用品をメルカリで約1万円という格安で購入したのですが、最後の最後までサイズのことを心配しながら、結局、失敗してしまいました。
メルカリやヤフオクなんかの個人間取引や古着店は価格は割安で良いけど、状態やサイズでしっかりと納得がいく物でないと後悔しますよ。
サイズが合わないときの対処法
ただ、サイズが小さい場合はなかなか対処が難しいですが、今回は若干大きいだけだったので、インソールを入れてみることに。
これが予想以上にしっくりときて、サイズもピッタリ、履き心地も良くなったのは嬉しい誤算でした。
この「ジュエル」のインソールは革製で足の形になじみやすく、程よい厚みがあってクッション性も向上。
靴に入れるとロゴも隠れて見えなくなるので、革靴をすっきり見せたい方にはとてもおススメです。
靴のサイズが大きい場合はインソールを活用すると、クッション性も良くなり、サイズ調節もできますよ。
ハーフインソールなど微調整できる商品もあります。
【パラブーツ・バースサイズ選び】まとめ
パラブーツ・バースの魅力をまとめます。
- 春夏シーズンに大活躍
- 脱ぎ履きがラクチン
- 擦り減りにくく、滑りにくいソール
- 雨にも強くお手入れ簡単な革
- サイズ選びはピッタリなサイズ感で
定価では約3万円と決して安い価格ではないバースですが、これだけ多くのファンから支持されるだけのクオリティーとコストパフォーマンス、見た目の格好良さを兼ね備えた大満足な一足です。
革質がとても良い靴なので、少し明るめのクリームで手入れをして表情を変えていっても面白いかなあと企んでます。
何色か揃えて仕事にも普段履きにも使ってみたいですね。
それでは最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
パーネンでした。@hiro_pa911
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