丈夫でカッコいいバッグが欲しいんだけど、どのブランドを探せばいいかな?耐久性といえばやっぱりアメリカ製のバッグが気になるところだけど、どれがおすすめだろう?
男の憧れ「MADE IN USA」
アジア産などの台頭で「アメリカ製」のアイテムは年々少なくなってきていて、アメリカ製バッグも希少な存在になりました。
そんな中、今も「MADE IN USA」を貫く希少なバッグブランドを紹介します。
機能性や耐久性、デザインも優れたおすすめのアメリカ製バッグの数々です。
カジュアルはもちろん、ビジネスシーンにも対応したバッグをそろえてみました。
- MADE IN USAブランドを知りたい方
- 耐久性、機能性、デザインに優れたバッグを探している方
- 他人と差のつくバッグを持ちたい方
いくつかMADE IN U.S.A.バッグブランドを紹介するけど、特におすすめしたいのは鉄板といえる「L.L.BEAN」と「BRIEFING」だね!
バッグに求められる「デザイン性・耐久性」それを叶える「MADE IN USA」
日本人(特に男性)の”アメリカ製”に対する憧れは、1975・1976年に発行された2冊の「MADE IN U.S.A.カタログ」に端を発してます。
リーバイス501とレッドウィングが表紙だった2冊の雑誌に、日本中の若者が色めきたって、そこから日本の「MADE IN USA」信仰が加速しました。
スポーツやトレンドを作り出すアメリカは憧れの象徴。
当時の若者はこぞってアメリカ製品を持つように。
工業的で粗い作り、無骨でとにかく丈夫な製品がアメリカ製品の特徴です。
特に耐久性や使い勝手、デザイン性が求められるバッグにとって、アメリカ製は一種のステータス。
価値観の変化や産業の海外流出でアメリカ国内での生産を続けるブランドは徐々に減っていきます。
そんな中、今も「MADE IN USA」を貫くバッグブランドは希少な存在となりました。
アメリカ製を貫くおすすめバッグブランド7選
ここからは、今も「MADE IN USA」を貫くおすすめのアメリカ製バッグブランドを紹介していきます。
【L.L.BEAN/エルエルビーン】アメリカ製トートバッグの定番ブランド
日本でも数多くの人が持つ、キャンバストートバッグの代名詞的ブランド「LLBEAN/エルエルビーン」。
1944年の創業以来、今もアメリカ・メイン州の自社工場で1つ1つ丁寧に手作業で作られています。
もともと、アウトドアシーンで氷の塊を運ぶために作られたバッグだけあり、耐水性・耐久性には定評があります。
シンプルなデザインのトートバッグで、メンズ・レディース問わず人気の高い、おすすめバッグです。
使い古してもサマになる、正に僕たちが求める「MADE IN USA」ブランドですね。
【DATUM/デイタム】無骨なアメリカ製アウトドアバッグ
知る人ぞ知る名ブランド「DATUM/デイタム」。
2010年にアメリカ・カリフォルニアで創業した、クラシックでありながらも現代的で都会的な機能を盛りこんだ”アーバン・アウトドア”をコンセプトとしたブランドです。
クラシカルな見ためながら、機能的で使い勝手のいいバッグがそろいます。
負荷のかかる部分をしっかりと作り込んであるのは、さすが「MADE IN USA」といったところ。
カジュアルからビジネス向けのバッグまで、バッグの種類の豊富さも魅力です。
【FILSON/フィルソン】上質なウール製品に定評のあるアメリカンブランド
アメカジ好きなら知っている人も多いはず、「FILSON/フィルソン」。
1897年に創業し、100年以上もアメリカ国内での製品作りを続ける老舗アウトドアブランドです。
当時のゴールドラッシュを目当てに集まった人々に向けて開発された製品は、今でもほぼ当時のままのクオリティーを保って作られています。
上質なウールを使用した「マッキーノクルーザージャケット」に代表されるウェアが人気ですが、クオリティーの高いバッグ類も評価が高いんです。
ティンクロスとレザーのコンビで作られるバッグは、ビジネスシーンにもばっちり。
もちろん、普段使いとしても1つ格上のコーデを演出してくれます。
使いつづけても、ヘタらずに経年変化が楽しめるバッグたちは一生のうちに1度は手にしたいものです。
【MYSTERY RANCH/ミステリーランチ】バックパックの神様がつくる機能性バッグの代表的ブランド
バックパック界の神様とも称されるデイナ・グレーソンによって2000年に創設された「MYSTERYRANCH/ミステリーランチ」。
ミリタリーや消防隊など、過酷な環境でも使用できるプロフェッショナル向けのバックパックを中心に製造しています。
圧倒的な強度をほこる素材とパーツ、1人1人に背負い心地を合わせることができる画期的な「ヒューチュラヨークシステム」の採用など、他のブランドを寄せ付けない使い勝手の良さを実現したブランドです。
すべての製品に「生涯補償」を約束しており、正規取扱店で購入した製品であれば、無償で修理・交換を受け付けてもらえます。(経年劣化は対象外なので悪しからず)
2013年以降、ブーティーバッグなど一部モデルの製造をフィリピンに移して低価格ラインとして拡充。
ブランドを代表する「3デイアサルト」や「スイートピー」などのフラッグシップモデルは、今もアメリカ国内の自社工場で製造されています。
使いまわしやすいカラー展開が男心をくすぐりますよね。
【BRIEFING/ブリーフィング】おしゃれビジネスバッグの代表的ブランド
ミルスペックに準拠したパーツや素材を使用しながらアメリカ製バッグを発信しつづける「BRIEFING/ブリーフィング」。
「MADE IN USA」を続けているので、てっきりアメリカブランドなのかと思いきや、れっきとした日本企画のブランドです。
メインで使用されるバリスティックナイロンなど、ミリタリーにも認められるほどの耐久性をそなえた素材とパーツで作りあげられるバッグは日本のビジネスマンの定番バッグとなりました。
それだけ支持される理由は、耐久性はもちろん、使い勝手の良さとデザイン性の高さでしょう。
ミリタリーを彷彿とさせるカラーと素材が、人とはちがうビジネスバッグを持ちたい男心をくすぐります。
2021年スタートの『DELTA』シリーズに注目!
特に注目したいのは2021年発売の黒一色の『DELTA』シリーズ。
ブリーフィングの象徴であるレッドラインを排除し、シンプルな黒一色で仕上げたバッグはビジネスシーンでも活躍してくれそう。
公式サイト以外
【MADDEN/メデン】シンプルデザインのバックパックが看板モデル
1974年にダン・メデンによってアメリカ・コロラド州にて創業された「MADDEN/メデン」。
MADDEN公式サイトアウトドアに精通するメデン氏が、アウトドアフィールドで必要なバッグを作ったのが始まりです。
シンプルで高品質、飽きのこないスタイル、他のブランドよりも信頼される耐久性がコンセプト。
2001年にフランス・LAFUMA社に買収されるも2003年に営業停止。
その後、2012年にかつての従業員の手により製造が再開された知る人ぞ知る存在です。
シンプルで耐久性も考慮されており、男女問わずに使うことができるおすすめのバッグになっています。
アメリカ製でありながら抑えめな価格も魅力のブランドですね。
【JULY NINE/ジュライナイン】シンプルで威張りのきくエコバッグとしてもおすすめ
2012年、アメリカ・オレゴン州にて創業された「JULY NINE/ジュライナイン」。
ブランド名は、アルゼンチン・ブエノスアイレスに存在する世界で最も広い道「July Nine Avenue」から取っています。
バッグを折りたたんで、ワンストラップのベルト部分にまとめることでコンパクトにおさめることができるショルダーバッグが世界中で支持されています。
ヌメ革ベルトに「MADE IN AMERICA」の文字が配された「スシサック」は、ネーミングもさることながら小さくまとまる収納性の高さで、メインバッグに忍ばせるエコバッグのような使い方もできます。
本体部分もカラフルで丈夫なナイロンを採用していて、カラーバリエーションが豊富なのも魅力。
近年では、ナイロンベルト使用の「SEQUEL/シークエル」や「ミニショルダー」などのバリエーションも増えて、手軽に持てるバッグブランドとして人気を集めています。
1万円以内に収まる価格設定も嬉しいポイント。
「アメリカ製おすすめバッグブランド7選、MADE IN USAを貫く名作の数々」のまとめ
耐久性・デザイン性の高さ、希少性が魅力ブランドの数々。
やはり「MADE IN USA」の製品には見ためだけではない魅力がありますね。
そうはいっても、このブランドたちも、いつまでもアメリカ生産が続くかは僕たちではわかりません。
この先も、今回ご紹介したブランドがアメリカ生産を中止しないことを祈るばかりですね。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
それでは、パーネン(@hiro_pa911)でした。
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