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アークテリクス・スコーミッシュシリーズ【レビュー】防風・軽量・パッカブルでおすすめなアウター

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アウトドアブランドの高機能アウターって1枚持っているとなにかと便利ですよね。

車の中に、バッグの中に、あるいは玄関先に、サッと羽織れて気軽に扱えるアウターがあると重宝します。

パーネン
パーネン
どうも、アウトドアブランド大好きなパーネン(@hiro_pa911)です。

今回は人気アウトドアブランド「ARC’TERYXアークテリクス)」の定番ウィンドシェル「スコーミッシュジャケット」を紹介します。

軽量で高機能、パッカブルなウィンドシェル(ライトアウター)として必ずや名前が挙がる人気のモデル。

定番モデルとしてもう何年も継続して製造されているところに、評価の高さがうかがえます。

約10年愛用してきて感じた機能面のメリットや着用感・サイズ感レビュー、同シリーズ「スコーミッシュフーディ」の紹介、よく比較されるパタゴニア・フーディニジャケットとの比較も解説していきます。

こんな方に読んでもらいたいです

  • アークテリクスのアウターについて知りたい方
  • スコーミッシュシリーズのスペックやレビューを見たい方
  • パタゴニアの同等アイテムとの比較を知りたい方

選べる目次
  1. ARC’TERYX(アークテリクス)とは?
    アウトドア界でもデザイン性の高さで知られるブランド
  2. アークテリクス スコーミッシュジャケットはここがおすすめ‼
    考えられたスペックと着用した感想をレビュー
  3. 「アークテリクス スコーミッシュジャケット」気になるサイズ感は?
    海外規格で袖が長め、1サイズ小さいサイズを選ぶべし
  4. 同じシリーズでフードのついた「スコーミッシュフーディ」も人気
    メンズとレディースではカラーバリエーションが違うので注意
  5. よく比較される「パタゴニア フーディニ」との違いは?
  6. 「【アークテリクス・スコーミッシュジャケット】防風・軽量・パッカブルでおすすめのウィンドシェル」のまとめ

ARC’TERYX(アークテリクス)とは?
アウトドア界でもデザイン性の高さで知られるブランド

arcteryx-squamish brand-logo始祖鳥をブランドロゴに用いたARC’TERYX(アークテリクス)

ARC’TERYX(アークテリクス)はカナダ・バンクーバーで登山ギアを製造するメーカーとして始まった。

1991年に始まって以来、高機能なアイテムを開発する技術とデザイン性の高さで、世界中の登山家やアスリートから支持を集めてきました。

高い機能性で知られるアルファ・ベータ・シータシリーズのアウターや、独創的な形状が特徴なバッグ類など、ヒットアイテムは数知れず。

ファッション性の高さも相まって、20年余りで世界中にファンを持つアウトドアブランドの代表格にまで成長しました。

その機能面の高さはアメリカ海軍へ製品を納入していることでも証明されているほど。

パーネン
パーネン
他にアメリカ軍に採用されているアパレルといえばパタゴニア、ニューバランスなど歴史と実績が備わったブランドばかり。すごい名誉なこと‼

アークテリクス スコーミッシュジャケットはここがおすすめ‼
考えられたスペックと着用した感想をレビュー

ブランドの中でも軽量ウィンドシェルとして定番の「スコーミッシュシリーズ」。

高機能でついつい着用してしまう、ライトアウターのスペックと着用した感想をレビューしていきます。

現在、フードなしの「ジャケット」タイプは公式ホームページでは取り扱いがないようです。

人気と実用性の高い「フーディ」1型に絞られた様子。少し残念。

「スタイリッシュ」まず見ためがカッコいい、普段着にも合わせやすい

arcteryx-squamish all-viewアウトドアウェアらしからぬシルエットの美しさが魅力

なによりまず見ためがカッコいい。

無駄を省いたステッチングと人間工学に基づいたパターンで細身でありながら動きやすさを確保。

スコーミッシュジャケットは低めのスタンドカラーになっていて、汎用性の高いデザインとなっています。

アウトドアウェアは色みが派手なことが多いですが、アークテリクスはアースカラーを基調にしているので普段着にも合わせやすいのがありがたいところ。

このブルーカラーも化繊特有のツヤがなくマットな質感で、チノパンや軍パンなどカジュアルなパンツにも相性がいいですね。

余談ですが、エリ部分に配された起毛素材がサラサラ・スベスベで気持ちいいので試着する機会があれば試してみてください。

パーネン
パーネン
他にもブラックなど、普段使いしやすいカラーもそろっているよ。

「軽量」着ているのを忘れるぐらいの軽量性

arcteryx-squamish neck-viewシンプルでミニマルなジップを採用。とことん軽量性が考えられている

このウェアで何より伝えたいのはその「軽さ」。

その重量、約150g‼

えーと、すいません、何かに例えられればいいんでしょうが、思い浮かんできません(笑)

とにかく羽織ってもまったくストレスを感じない軽さで、冗談ぬきで着ているのを忘れていたことがあるぐらい。

生地はもちろん採用されているパーツにいたるまで、機能性と軽量性が考えられています。

年をとってくると、軽い服ってすごくありがたいんです。

「ストレッチ」快適な着心地、バツグンのストレッチ性と立体裁断で動きやすさを重視

arcteryx-squamish wrist-view袖口もしっかりとストレッチするので脱ぎ着もストレスなく行える

素材は100%ナイロン、DWR(耐久耐水)加工のTyono™30デニールシェルを使用。

難しい単語を並べていますが、要は薄くて丈夫、撥水性と耐久性を備えた高機能な生地です。

さらにこのナイロン生地はストレッチ性も秀逸

シルエットのきれいなパターンを実現できるのも、この生地のストレッチ性が優れているからでしょう。

パーネン
パーネン
この薄さでこんなに伸びて大丈夫なの?というぐらいしっかりストレッチしてくれるよ。

「防風性」こんなに薄いのにしっかりと風を防いでくれる

arcteryx-squamish body-bottom-view身頃の下についたストリングスで風が入りにくくできるのもありがたい

生地を光に当てると向こう側が透けて見えるぐらい薄いナイロン生地。

これだけの薄さでありながらしっかりとした防風性を実現しています。

特にこのウィンドシェルが活躍しそうなのが、春~秋時期。

この時期の朝晩は少し風が吹くだけで体温がうばわれて寒さを感じます。

そんな時にこのスコーミッシュジャケットを羽織るだけでしっかりと風を防いでくれてますよ。

軽登山やトレイルランニングなどのアクティビティに活用する方が多いのもうなずける防風性ですね。

パーネン
パーネン
僕はランニングの時にも着ているよ。汗をかいても体が冷えるのを防いでくれるのがありがたい。

「パッカブル」ポケットに収めることができる

arcteryx-squamish packingポケットに丸め込むと500㎖ペットボトル程度の大きさに収まる

ウェアの左サイドに配されたポケット。

このポケットにウェアを丸めていって収納することができます。

バッグやポケットに簡単に忍ばせられる大きさになるので重宝しますよ。

しかもクシャクシャに丸めても短時間でシワが復元してくれる素材なのもありがたいところ。

パーネン
パーネン
パッカブルウェアのシワが戻らないのって、結構目立つよね…

スコーミッシュジャケットのデメリット
ポケットが1つで収納力がない

スコーミッシュジャケットのデメリットを挙げるとすれば「収納力」の低さ

先ほど紹介したポケットが1つ付いているだけで、スマホ1つを入れたらもう入らないといった状態です。

そもそも、アクティビティの時にポケットに荷物をいれない想定なんでしょうが、普段使いするには物足りない印象。

収納力も備えたシェルアウターが多くそろう中、この点はデメリットですね。

パーネン
パーネン
それでも見ための良さと機能面、価格面で人気のあるウィンドシェルだね。

「アークテリクス スコーミッシュジャケット」気になるサイズ感は?
海外規格で袖が長め、1サイズ小さいサイズを選ぶべし

arcteryx-squamish tagサイズは海外規格なので普段のサイズより1サイズダウンが目安

サイズ感はやはり大きめです。

僕は通常、日本規格のウェアならMサイズを着ることが多いです。

169cm・62kgの普通体型でスコーミッシュシリーズで選んだサイズはSサイズ

中に薄手のウェアを着て、このSサイズで肩幅や着丈はぴったりといった印象。

それでも袖丈は少し余裕があるなーという感じです。

パーネン
パーネン
単に腕が短いと言われればそれまでなんですが…

やはりアークテリクスなどの海外ブランドのウェアは1サイズ小さめのサイズを選ぶ方がいいでしょう。

よほど大きめを選んで中に着こむ、という選択をしない限り「1サイズダウン」が基本。

パーネン
パーネン
僕は基本的に、パタゴニアなど海外ブランドのアイテムは1サイズダウンで選んでるよ。

同じシリーズでフードのついた「スコーミッシュフーディ」も人気
メンズとレディースではカラーバリエーションが違うので注意

僕が購入した「スコーミッシュジャケット」と同じシリーズで「スコーミッシュフーディ」があります。

アウトドアやランニングで使用する方には、フードの付いた「フーディ」の方が人気が高いです。

基本的な仕様は「ジャケット」と同様。

ジャケットでは脇腹あたりにあったポケットが、フーディでは左胸のあたりに変更になっています。

よりアウトドアライクな見ためで、フードがスポーティーな印象を与えてくれます。

昨今の健康ブームでランニングやトレイルランニング用のウェアとして探す人も増えています。

メンズとレディースではサイズ展開やカラーバリエーションが変わるので購入するときは注意が必要。

パーネン
パーネン
次は色違いでこのフーディも欲しいな~

国内正規販売では「ジャケット」の取り扱いがなく「フーディ」のみになっています。

Amazonなどで販売されている「ジャケット」は並行輸入品など海外流通品になります。

よく比較される「パタゴニア フーディニ」との違いは?

アークテリクス・スコーミッシュフーディは同じく人気アウトドアブランド・パタゴニアの「フーディニジャケット」とよく比較されます。

僕はまだフーディニジャケットを購入したことがないですが、以前に試着したときに感じた違いを比較していきます。

生地の違い

スコーミッシュフーディはマットな質感と紹介しました。

一方のフーディニジャケットはより薄い素材でシャカシャカ感が強いです。

アークテリクス同様、パッカブル仕様ですがしわになりやすい点が残念。

またストレッチ性も弱い生地なのがもったいないと感じました。

生地のクオリティーはスコーミッシュフーディの方が良いといえます。

軽量性は甲乙つけがたいところ

スコーミッシュフーディは約150g、フーディニジャケットは約100g。

その差は50g

正直、羽織ってみてこの重さの違いを感じるのは難しいです。

数字で見ればフーディニジャケットの方が軽いですが、軽量性については体感でそんなに差を感じません

価格はフーディニジャケットに軍配

スコーミッシュフーディの定価は¥24,000程度、Amazonや楽天での実勢価格は¥17.000~¥24,000が多いです。

フーディニジャケットの定価は¥15,000程度、Amazonや楽天での実勢価格は¥12,000~¥15,000といったところ。

価格は圧倒的にフーディニジャケットの方が安いですね。

機能で選ぶなら「アークテリクス・スコーミッシュフーディ」
価格で選ぶなら「パタゴニア・フーディニジャケット」

2つの人気ウィンドシェルを比較した結論をまとめます。

  • 機能面で選ぶならアークテリクス・スコーミッシュフーディ
  • 知名度、価格とコスパで選ぶならパタゴニア・フーディニジャケット

軽量で高機能なウィンドシェルはいろいろなアウトドアブランドから発売されていますが、まず選ぶならやはりこの2モデルでしょう。

デザインやカラー展開などの好みもあると思うので、調べてみてもいいかも。


「【アークテリクス・スコーミッシュジャケット】防風・軽量・パッカブルでおすすめのウィンドシェル」のまとめ

昨今の健康ブームで男女問わず人気の高いアウトドアブランドのアウター。

ランニングなどにも活用できるおすすめウィンドシェルの紹介でした。

軽くて持ち運びも便利、サッと羽織れるライトアウターは1枚あると便利ですよ。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

それでは、パーネン(@hiro_pa911)でした。


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