プーマの定番スニーカー・スウェードクラシックが気になるんだけど、履き心地とかどうなんだろ?あまり履いている人もいないけどサイズ感とかも知りたいな。
こんなお悩みを解決します!
数あるスニーカーブランドの中でも根強い人気のPUMA(プーマ)。
そのプーマの中でも、ブランドを代表するモデルがスウェード(スエード)クラシック。

シンプルなデザインとベーシックなシルエット、サイドのプーマラインが特徴の定番モデルです。
今回はスニーカーフリークも注目するプーマ・スウェード クラシックのサイズ感やカラー展開などの詳細を掘り下げていきます。
- プーマのスニーカーを探している方
- シンプルで履きやすいスニーカーが欲しい方
- プーマ・スウェードのサイズ感やカラー展開について知りたい方
ブランドを代表するモデルプーマ・スウェード クラシックの歴史・2018年で50周年
プーマはウェアやギアまで揃った、世界でも有数のスポーツブランドです。
スニーカーのラインナップも豊富にそろえていますが、その中でもブランドを代表するモデルの1つ、
それがスウェード クラシック。

1968年にバスケットシューズとして生まれて以降、プーマの中でも不動の人気を誇ります。
上質なスウェード素材をメインに、アイコンであるプーマラインがサイドに配されているシンプルデザイン。
後から説明しますが、1人のバスケットボールプレイヤーによって、世界中にその存在が知れ渡りました。
また、音楽業界やストリートシーンからの支持も高く、世界中で愛されるモデルへと成長していくことになります。
プーマ・スウェード クラシックはカラーと種類が豊富。シューレースもカラフルに。
どんなシーンにも合うシンプルデザインが特徴のプーマ・スウェード クラシック。
そして、このモデルの1番の特徴はカラーバリエーション。
毎シーズン、様々なカラーが展開され続けています。
スウェードアッパーとプーマラインの2色を組み合わせたカラーバリエーションは相当な数になります。

そんな中でも圧倒的な人気を誇るのが「ブラック×ホワイト」のパターン。
どんなシーンにも履くことができるモノクロカラーが1番人気です。
他にも「ネイビー×ホワイト」・「レッド×ホワイト」など、プーマラインにホワイトを採用したカラーの人気が高いですね。
加えて、プーマ・スウェード クラシックは本体カラーとプーマラインカラーに合わせた2色のシューレースが付きます。

1つは一般的な細身のシューレース。
もう1つはかなり太めのファットシューレースです。
気分に応じてカラーを変えてみたり、カジュアルな雰囲気を出すのにファットシューレースを使うのもお好みで。
さらに、最近ではプーマラインをスウェード以外の素材で商品化されることもあります。
ナイロン素材やスワロフスキーを散りばめたモデルまで。
シンプルなデザインゆえに、カラーや素材で遊べるのも、定番モデルの魅力ですね。
プーマ・スウェード クラシックはメンズ・レディース展開はもちろん、キッズ展開も
プーマ・スウェード クラシックは基本的にメンズサイズの展開が充実しています。
レディースサイズも展開されてはいるものの、サイズ欠けが多い印象。
逆にレディースでは、別注や変わり種のスウェード クラシックが充実しています。
有名デザイナーやアーティストとのコラボモデル、厚底やリボンを取り入れたモデルなど、レディースならではなデザインが豊富に揃っています。
また、キッズサイズのスウェード クラシックでも、有名なキャラクターとのコラボモデルが充実するなど、子どもはもちろん大人でも選ぶのが楽しくなるようなスニーカーがそろっています。
特にレディースやキッズは、プーマオンラインストアが充実しているので、ぜひチェックしてみてください。
プーマ・スウェード クラシックのサイズ感とサイズ選びのコツ
スポーツシーンでの人気も高いスウェード クラシックですが、サイズ選びは慎重にしてもらいたいです。

スニーカーを上から見ると少しボリュームのあるフォルムに見えますが、けっこう細身な作りになってます。
ぴったりすぎるサイズを選ぶと、特に甲のサイド部分が当たってキツイ印象です。
好みにもよりますが、実際の足のサイズからプラス1cmがサイズ選びの基準です。
これはあくまで目安です。
足の型や履き心地の好みは個人差があるので、必ず試着してご自身で判断してください。
また、わざとオーバーサイズを選んで靴ひもをギュッときつく締めて履く方が多いのもスウェード クラシックの特徴。
なんにせよ、しっかりとご自身でサイズ選びは行ってください。
プーマ・スウェード クラシックとクライドの違い
スウェード クラシックを調べていると、必ずといっていいほど出てくるのが「クライド」という単語。
このクライドというモデルについて、スウェードとの関係や違いについて紹介していきます。
「クライド」とは1人のNBA選手
1970年代にニューヨーク・ニックスで活躍した「ウォルト・フレイジャー」、彼の愛称が「クライド」です。
プーマ・スウェードを愛用していた彼のために、1973年にシグニチャーモデルとして登場したのが「プーマ クライド」です。
スウェードをベースに、履き心地や木型を調整したモデルになります。
コート内外を問わずクライドを愛用した彼のおかげで、スウェードとクライドは世界中で人気を博すことになりました。
見た目にほとんど変わりのない両モデルですが、次のような見分け方があります。
スウェード クラシックとクライドの違い
ヒールのプーマキャットとモデル名のプリント
1番わかりやすいのがヒール部分。

ヒールカウンターのトップ部分を見ると簡単に見分けがつきます。
- プーマキャットのロゴがあるのが「スウェード」
- プーマキャットのロゴがないのが「クライド」

もう1つわかりやすいポイントがサイド部分のモデル名のプリント。
- スウェードは楷書体で「SUEDE」
- クライドは筆記体で「CLYDE」
どちらの見分け方も、機能的に・ファッション的にどうこうという問題ではないですが、スニーカーにこだわる方は知っておきたいポイントですね。
厳密にいうと、ラストが違うなど見分けるポイントは他にもありますが、もうそこは完全にマニアの世界。
これまでも数回の復刻を果たして、そのたびに人気を博した「プーマ・クライド」はスニーカー好きなら一見の価値があるモデルです。。
「PUMA(プーマ)スウェード クラシック カラー展開が豊富なブランドを代表する名作スニーカー」のまとめ
調べれば調べるほど、いろいろなカラーバリエーションやコラボモデルが出てくるのがプーマ・スウェード クラシック。
50周年を迎えた2018年は特に種類豊富に展開されていたタイミングなので、気になったモデルを早めにチェックしておいてくださいね。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
それでは、パーネン(@hiro_pa911)でした。
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パーネンです