ロボット掃除機を購入しようと思ってるんだけど、どこのメーカーがおすすめかな?ルンバとかは知っているけど、最近よく聞く「yeedi」っていうメーカーも気になるんだよね。最新のおすすめロボット掃除機ってあるかな?
こんな方に向けて機能が充実した注目のロボット掃除機「yeedi vac2 pro」を紹介していきます。
ロボット掃除機を調べていると、ルンバやアイロボットなど、有名なメーカーが多く出てきます。
と同時に、最近では世界各国でロボット掃除機の開発が進み、最近は新進気鋭のメーカーも続々と生まれています。
その中で、注目を集めているロボット掃除機メーカーが「yeedi」です。
ロボット掃除機メーカー「yeedi」
- ロボット掃除機メーカーyeediってどんなメーカー?
- 最新モデル「yeedi vac2 pro」を使ってみたレビュー
- 「yeedi vac2 pro」と「モップステーション」の比較
- どこで買える?「yeedi vac2 pro」の購入方法
実際に使用した感想も交えて紹介していきます。
結論から言うと、今回紹介するyeedi vac2 proは価格と機能面のバランスが良く、初めてロボット掃除機を使う方やひとり暮らしの方にかなりおすすめ!
ロボット掃除機本体のお手入れの手間や、従来のデメリットを改善している画期的なモデルです。
「掃除機をかける」というタスクが無くなる魅力的なロボット掃除機ですね。
【PR】このページはメーカー様から商品を提供いただいて紹介しております。
ロボット掃除機ブランド「yeedi」の概要【どこの国のメーカー?】
聞いたことがない方もいるかもしれない家電メーカー「yeedi」について詳しく紹介していきます。
- yeediは深圳発のロボット掃除機メーカー
- 後発ブランドながら「モップステーション」が口コミで高評価!
世界中でロボット掃除機メーカーは数多くありますが、今後、注目をあつめるメーカーにまちがいありません。
「yeedi」は深圳発のお掃除ロボットメーカー
会社の正式名称は「YEEDI TECHNOLOGY LIMITED」
深圳に本社を置く、ロボット掃除機を専門に開発する会社です。
2019年10月に設立されたばかりの新進気鋭のメーカーで、2020年にアメリカでロボット掃除機の販売を開始。
その年にいきなりロボット掃除機のシェアTOP10入りを果たすという偉業を成し遂げました。
「yeedi」は後発ながら「モップステーション」で高い口コミ評価を集める
日本では、2021年にモップの自動洗浄機能がついた「モップステーション」というモデルをクラウドファンディング「Makuake」で発表。
クラウドファンディングは目標金額の90倍もの応募を集め大成功しました。
このモデルは現在Amazon、楽天でも一般販売され、高い口コミ評価を集めています。
使用して2か月ぐらいなり、やっぱりおすすめします♪ 毎日床がピカピカでツルツル本当に綺麗に水拭きしてくれるので毎日汚水タンク捨てるのが楽しみです♪汚れの水入るタンクなので家では毎回ちゃん洗ってから戻してます。
Amazon
レビューが良かったので購入しました。
期待以上に綺麗になりました。
拭き掃除の後もモップを自動で洗浄、乾燥してくれるから手間がかからないです。
Amazon
家内の誕生日プレゼントとして購入いたしました。
共働きで留守にしがちですが、綺麗好きの家内にとってはとても役にたつお掃除ロボだと思いました。
古いルンバはあるのですが、拭き掃除まではしてくれません!子供は友達も連れてきて裸足で遊ぶ事もありこのご時世拭き掃除まで行ってくれるyeediはとても有難い存在です。
楽天市場
数あるロボット掃除機メーカーの中でも、これだけ高い評価が多いのはそれだけ機能が優れている証拠だね。
ロボット掃除機「yeedi vac 2 pro」レビュー
そんな注目を集めるyeediから注目の最新モデルのプロジェクトがMakuakeでスタートしました。
商品名は「yeedi vac2 pro」とセットになる「セルフゴミ収集ステーション」
内容 | 一般販売予定価格 |
yeedi vac2 pro本体のみ | \49,980 |
yeedi vac2 pro+セルフゴミ収集ステーション | \74,960 |
こちらの「yeedi vac2 pro+セルフゴミ収集ステーション」をメーカー様から一足早く提供いただいたので、実際に使用したレビューを紹介していきます。
- 組み立ては思ったより簡単
- 初期設定さえ済ませれば2回目以降は楽ちん
- 本体の厚みが薄く、せまいところもキレイに
- 水拭き機能は予想以上!
- ゴミの自動収集機能がかなり便利
わが家ではロボット掃除機を使用するのは初めてだったので、その便利さに驚いてます。
届いた荷物は多いけど組み立ては思ったより簡単
まずは届いた荷物をチェック。
荷物は2箱に分かれていました。
- ロボット掃除機本体
- セルフゴミ収集ステーション
「こんなに大きな掃除機、家に置けるのかな?」とちょっと心配になりましたが、実際に組み立てて置いてみると思った以上にコンパクトに収まってくれました。
本体、ゴミ収集ステーション、それぞれに説明書がついているので、組み立て自体はそんなに難しくありません。
本体、ステーションともにホワイトが主体になっていて清潔感があり、壁紙やインテリアに干渉しないのはいいですね。
最初のwi-fi設定、マッピングは少し面倒
組み立てが終わったら、次はWi-Fi設定です。
家で使用しているWi-Fiとつなげ、説明書にあるQRコードからスマホにyeedi専用アプリをインストールします。
Wi-Fi設定がうまくいけば、次はマッピングの設定。
本体に家の中の地図を覚えさせることで、掃除範囲の指定ができるようになるので、最初に必要な設定です。
これが意外に面倒だった…
フロア全体を把握するだけだからそんなに広くないしすぐに終わるかなーと思っていたのですが、何度も同じところを行ったり来たりして、フロア全体を周るまで思ったよりも時間がかかりました。
さっきもそこ行ったやんけ!と何度もツッコミ入れてました。
結局、14㎡の広さを45分程度動き回ってようやく初期設定のマッピングは終了。
ステーションにすごすごと戻っていく様子は「遅くなってなんかゴメンね」と言っているみたいで愛着が湧きました。
2回目以降は半分程度の時間になるし、掃除範囲の指定もできるようになるので安心。
本体の厚みも薄く、机の下や棚の下もキレイに!
掃除機の機能としては申し分なし!
実際にお掃除ロボットが通ったあとはしっかりキレイになっています。
わが家で特に気に入ったのは、ダイニングテーブルの下や食器棚の下など、普段掃除しにくい場所にも入りこんでキレイにしてくれる点でした。
本体の厚みがそんなにないので、家具の下にもすんなり入るのはありがたいですね。
水拭き機能は予想以上の仕上がり!
今や多くのロボット掃除機についている水拭き機能。
実際に自分で水拭きするときもかなりの力で拭かないときれいにならないので、そこまでロボット掃除機の水拭き機能には期待していませんでした。
毎分480回の高周波振動モップパッドで水拭きしています
この水拭き機能が想像以上にすごかった!(語彙力)
わが家ではフローリングに無垢材を使用していますが、洗剤も使わずに水だけでこれだけきれいになるのはすごいです。
【閲覧注意】水拭きシートは毎回手で洗わないといけない
稼働したあとのモップパッドを見たら、予想以上に黒ずんでいるのでしっかりと水拭きしてくれたんだなと実感しました。
水拭き機能はすばらしいですが、少し面倒なのがモップパッドの後処理。
1回稼働するだけでこれだけ汚れるので、毎回取り外して洗浄が必要になります。
モップ自動洗浄機能がついている前作「モップステーション」に比べると、この点は少し不便かなと感じました。
モップパッドの取り外しがマジックテープで簡単にできるのはありがたいですね。
モップパッドは漬け置き洗いをするだけでかなりきれいになるので、家事全体からみれば大きな負担にはなりません。
モップパッドは薄手の素材なので、乾燥もあっという間です。
稼働したあとは自動でゴミを収集、手間いらずで快適!
稼働したあとステーションに戻ると、ありがたいことに自動でゴミを収集してくれます。
収集する音はそれなりに大きいですが、夜中でなければ問題ないかな、というレベルです。
※けっこう大きな音が出るので注意!
ちなみにダストパックはしっかりと容量があるので、ゴミの量にもよりますがゴミ捨ては2か月に1回程度で充分。
予備のダストパックが1枚ついてくるので安心です。
他機種では稼働する度にゴミを捨てないといけないものも多いので、ゴミ捨てから解放されるのはありがたいですね。
ゴミは頻繁に触りたくないし、これはありがたい。
「yeedi vac 2 pro」が向いている家庭、使い方
実際にyeedi vac2 proとセルフゴミ収集ステーションを使用してみて、このロボット掃除機が向いているのは次のような方かなーと感じました。
yeedi vac2 proが向いている方
- ロボット掃除機を初めて購入する方
- ひとり暮らしの方
- 夫婦共働きで忙しい家庭
基本的に物が少ない家庭、家を空けている時間が多い方に特に向いていると感じます。
センサーもかなり精度は高いようですが、実験的に置いた紙やコードを巻き込んでしまうときがたまにありました。
後悔しないためにも、巻き込んで危険なものは片付けておくのが賢明です。
あまりにも小さい物、薄い物はどけておいた方がいいですね。
床に小さい物が散らばることが少ないひとり暮らしや夫婦共働きで忙しい家庭にかなりおすすめ。
また、ロボット掃除機としては比較的安い部類に入るので、ロボット掃除機を初めて試してみたいという方にもおすすめです。
家を留守にするタイミングで稼働させておけば帰宅してすぐ、ピカピカの床が待っていますよ。
ロボット掃除機本体のみでも販売していますが、セルフゴミ収集ステーションのメリットがすばらしいので、セットでの購入を強くおすすめします!
「yeedi vac 2 pro」と前作「モップステーション」を比較してみた
今回レビューしている「yeedi vac2 pro」と前作「モップステーション」を比較してみました。
比較ポイント
- ゴミの自動収集機能
- 水拭き、自動洗浄機能
- 大きさ
- 価格
前作「モップステーション」もAmazonなどで評価が高くおすすめのモデルです。
ゴミの自動収集
ゴミの自動収集はyeedi vac2 proに軍配が上がります。
稼働する度にセルフゴミ収集ステーション内にゴミが集められるうえにダストパックの容量も大きいので、面倒なゴミ捨てから解放されます。
モップステーションにはゴミの自動収集機能がなく、ロボット掃除機本体に貯まるゴミを毎回のように捨てないといけないのが手間となってしまいます。
水拭き、洗浄機能
水拭きの強さでいえば、そもそも雑巾で水拭きするか濡れたモップで拭くかという違いがあるので比較しにくい部分がありますがあえて言うなら利便性といったところでしょうか。
- 自動洗浄機能
- 水タンクの補給頻度
この点でいえばタンクの水量が多く、自動洗浄機能もあるモップステーションがいいでしょう。
yeedi vac2 proには自動洗浄機能がなく、水を入れるタンクも小さく、水を毎回補給しないといけないです。
本体、ステーションの大きさ
機種 | 縦(㎜) | 横(㎜) | 高さ(㎜) |
yeedi vac2 pro本体 | 344 | 344 | 80 |
〃ステーション | 410 | 300 | 425 |
モップステーション本体 | 344 | 344 | 85 |
〃ステーション | 411 | 382 | 430 |
掃除機本体の直径は同じですが、yeedi vac2 proのほうが5㎜程度薄くなっています。
ステーションの縦や高さはほぼ同じですが、幅はyeedi vac2 proのほうがかなりスリムになっています。
本体、ステーション共に、最新作であるyeedi vac2 proの方がコンパクトになっています。
価格
yeedi vac2 proとyeediモップステーションの価格は以下のようになります。
内容 | 価格 |
yeedi vac2 pro本体のみ | \40,000程度(予定) |
yeedi vac2 pro+セルフゴミ収集ステーション | \60,000程度(予定) |
yeedi モップステーション | \120,000程度 |
機能が充実しているモップステーションはかなり高額の部類になります。
逆に、yeedi vac2 proはセルフゴミ収集ステーションとセットになっても、モップステーションのおおよそ半額という価格設定。
- ゴミの自動収集やコンパクトさ、価格面を考慮→yeedi vac2 proセット
- 水拭きモップの洗浄の手間を省きたい→モップステーション
こんな選び方をするといいでしょう。
【yeedi vac 2 proの購入方法】Makuakeにて2022年5月先行予約販売
ここまでおすすめしてきたyeedi vac2 proはクラウドファンディングMakuakeで2022年5月から先行予約が開始されます。
一般販売の情報はまだなく、前作モップステーションの事例をみても、数か月先になる可能性が高いです。
このレビューを見て気になった方はぜひMakuakeで予約してみてください。
前作「モップステーション」はAmazon、楽天で一般販売中
ちなみに比較で紹介した前作の「モップステーション」はAmazon、楽天で購入可能です。
2022年4月現在、yeedieのハイエンド機にあたり、レビューの評価もかなり高く、こちらもおすすめのロボット掃除機です。
今すぐyeediのロボット掃除機を試したい、という方はモップステーションもぜひチェックしてみてください。
【「yeedi vac 2 pro」まとめ】ロボット掃除機の購入を迷っている方にもぜひ使ってみてもらいたい!
注目のロボット掃除機メーカーyeediから発表された最新モデル「yeedi vac2 pro」とを詳しく紹介してきました。
内容 | 一般販売予定価格 |
yeedi vac2 pro本体のみ | \49,980 |
yeedi vac2 pro+セルフゴミ収集ステーション | \74,960 |
- 組み立ては思ったより簡単
- 初期設定さえ済ませておけば2回目以降は楽ちん
- 本体の厚みが薄く、せまいところもキレイに
- 水拭き機能は予想以上!
- ゴミの自動収集機能がかなり便利
他ブランドや他機種と比べてデメリットもありますが、それ以上にコンパクトな大きさやゴミの自動収集機能がメリットな最新モデル。
ロボット掃除機を検討している方にはぜひおすすめしたいモデルです!
わが家ではこれからガンガン活躍してもらう予定です。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
それでは、パーネン(@hiro_pa911)でした。
パーネンです