つけるだけでサマになるレザーベルトが欲しいなー。「トリーレザー」ってベルトブランドが気になるんだけど、サイズ感や使用感、種類なんかをもっと詳しく知りたいな。
こんな方に向けて、「TORY LEATHER/トリーレザー」の名作レザーベルトをくわしく紹介していきます。
おしゃれに興味のある方なら聞いたことがあるかもしれない「TORY LEATHER/トリーレザー」。
トリーレザーの定番「フックバックルベルト」を手に入れたので、サイズ感や使用感をレビューしていきます。
ブランドの特徴や種類をそろえる取り扱い店舗もあわせてご紹介。
着けるだけでいい塩梅で目立ってくれるレザーベルトなので、普通のベルトに飽きている方にぜひ挑戦してもらいたいベルトです。
コーデの主役になってくれるカッコいいベルトを探している方は必見!
希少なアメリカ製「TORY LEATHER/トリーレザー」の特徴・種類
まずは、「TORY LEATHER/トリーレザー」というブランドについて、詳しく見ていきましょう。
【トリーレザーとは】ブランドの特徴
1976年、アメリカ・ペンシルベニア州ウィリアムポートにて、馬具メーカーとして創業したレザーブランド。
すべての製品に良質なアメリカ製ブライドルレザーを使用し、実際に使用して年月が経ったときに品質の良さが実感できる逸品を作りつづけている老舗です。
高感度な欧米ブランドを集める「メイデンカンパニー」が日本の総代理店になっているね。
質実剛健、希少な「MADE IN USA」レザーブランド
創業から一貫して「MADE IN USA」を続けている希少なブランドです。
ブライドルレザーといえばイギリスが有名ですが、アメリカでも高品質なレザー製品をつくることができることを示してくれています。
使い込んで経年変化が楽しめるのは、さすがアメリカ製品といえますね。
僕は普段からアメリカ物が大好きで、服やバッグも「MADE IN USA」製品を多く愛用しているよ。
そんな「MADE IN USA」大好き人間が、アメリカ製のアイテムを紹介したページも参考にしてみてください。
【トリーレザー フックバックルベルト】サイズ感や使用感レビュー
ここからは、トリーレザーの定番ベルト「フックバックルベルト」を着用したレビューを紹介していきます。
最初に感想を言うと、
「こんな値段でこんな良いベルト、いいんですか?」
と驚くレベルです。
質の高いブライドルレザーは馴染むまで固い
この画像は自然光で撮影したんですが、どうですか、この光沢!
油分をしっかり含んだブライドルレザーは高級感があり、使い込んだらさらにツヤが増してくれることでしょう。
しっかりと厚みのあるレザーで、少し固さがあります。
ただ、固いのも最初のうちだけで、しっかりと馴染んでくるのがブライドルレザーの特徴ですね。
独特なバックル形状。フック部分がコーデのアクセントに
なんといってもこのベルトの1番のポイントがこのバックル。
「フックバックルベルト」の名にふさわしいフックの形状になったバックルは、デザイン面で目立つこと間違いなし。
見ため以上に着脱もかんたんにできて、トイレのときもスムーズに事を済ますことができます。
ベルトをバックルに通した状態を上から見てみました。
フックとつながったリング部分にベルトを通します。
フックをかけるループ部分は4つ。
フックをひっかける場所でサイズ調整をします。
ループ部分を上から見た状態です。
レザーパーツをベルトの表・裏、交互にとおしてループ形状をつくります。
このアイディアを最初に思いついた人、天才!
このループ部分も最初は固いですが、同じブライドルレザーを使用しているので、馴染んで使いやすくなってきます。
気になるサイズ感は「パンツサイズ+1~2インチ」が目安
ベルトは28インチから2インチ単位で展開されています。
実際にフックバックルベルトを着用してみた画像がこちら。
- 169㎝・62㎏
- 30~31インチのパンツが適正サイズ
こんなサイズの僕が”32インチ”のベルトで、大きい方から2番目のループでぴったり。
もう1つ小さい方のループに通すと、ちょっときついけどなんとか使えるサイズ感です。
「パンツのサイズ+1~2インチ」のサイズを選ぶとちょうどいいかな。
これだけ蘊蓄がつまったベルトが約1万円は安い!
デザイン性もあり、ブライドルレザーの質も申し分ないトリーレザー。
気になるのはやはり価格です。
レザーの本場イギリス製のレザーベルトなら、¥15,000~¥20,000あたりが相場でしょう。
実際には、こだわりがつまったレザーベルトが約¥10,000で買えてしまうから驚きです。
見ためも良くてコスパも最高。
おこづかい制の僕たちにはありがたい値段設定。
今後の経年変化が楽しみな名作ベルト
長年、気になる存在でありながら手にすることがなかったトリーレザー・フックバックルベルト。
実際に手にとってみると、本当にこの値段でいいの?とためらうほどのアイテムです。
- 他人とかぶらない独特なデザイン
- 高品質なブライドルレザー
- 希少な「MADE IN USA」
- 普通ならありえない低価格
メリットだらけな高品質・高コスパなレザーベルトです。
ちょっとおしゃれを楽しみたい僕たちのような人には、ピッタリのベルトですね。
使い込んだときの経年変化が楽しみ!
【トリーレザーの種類】好デザインなベルトが多数
トリーレザーでは、看板モデル「フックバックルベルト」以外にも多くのベルトが展開されています。
他のブランドにはない好デザインなモデルがそろうので、チェックしてみる価値ありですね。
SPUR BUCKLE BELT/シュプールバックルベルト
パッと見て変わった形状のバックルですね。
変化球ながらシンプルで使いこんだときのバックルの経年変化も楽しめそうなモデル。
留め方も少し変わっていて、バックルの内側にピンが出ていて、そのピンをベルトの穴に差すようになっています。
CLINCHER BELT/クリンチャーベルト
ベルト全面にバックルと同素材のスタッズを配したモデルです。
コーデに少し変化を加えたいときには、こんなスタッズがついたベルトも良さそう。
シンプルコーデにベルトだけ目立たせてみるのもいいでしょう。
プレーンストラップベルト/ラウンドライズドベルト
変わったデザインが多いトリーレザーにも、こんなシンプルなモデルがあります。
まったく飾り気のない、普段使いからビジネスまで使える万能ベルトですね。
ベルト全体にステッチが入った「ラウンドライズベルト」と、ステッチも入らないシンプルな「プレーンストラップベルト」があります。
ウェスタンバックルベルト
先に紹介したフックバックルベルトとならんで、トリーレザーの看板モデルといえるのがこちら。
名前のとおり、ウェスタンコーデにばっちりハマる、バックルとベルト先端に装飾が施されたベルトです。
デニムやウェスタンブーツと合わせてコーデするときに活用してみたいモデル。
また革物大好きな僕が、他にもおすすめしたい玄人好みなレザーブランドを紹介したページもあります。
革物好きな方なら、きっと気になるブランド!参考にしてみてね。
トリーレザーの取り扱い店舗
個人的にかなりおすすめなレザーブランド「トリーレザー」。
ただ、取扱い店舗が少なめなのが少し残念なところです。
【日本国内で公式サイトはなし】全国的に取り扱う店舗は少なめ【BEMASは比較的充実】
少しマイナーなレザーベルトブランドとなるトリーレザーは、ネットで調べてもかなり限られた店舗でしか取扱いがありません。
実店舗での取り扱いはかなり限られていて、在庫もそこまでそろっていないのが実情。
欲しいと思っても、実物を手にとって吟味しづらいのはつらいところです。
買いやすいショップでいうと、比較的BEAMSは種類が多い印象。
【楽天市場orZOZOTOWN】オンライン通販で購入するのが無難
そうなると、購入するのは「オンライン通販」を利用するのが現実的でしょう。
楽天市場やZOZOTOWNなら、トリーレザーの在庫や種類が豊富で選びやすい印象。
今回、僕が利用させてもらったのが楽天市場に出店しているMOONLOIDさんで、トリーレザーの別注品なんかもそろえているのが魅力です。
今回、フックバックルベルトの魅力にとりつかれたから、他のベルトもそろえたくなったね。
先に紹介したサイズ感を参考にしてもらって、楽天市場やZOZOTOWNを利用するのが得策でしょうね。
【トリーレザー・アメリカ製名作レザーベルト】まとめ
アメリカ製レザーベルトブランド「トリーレザー」と、その定番ベルト「フックバックルベルト」を紹介してきました。
- 他人とかぶらない独特なデザイン
- 高品質なブライドルレザー
- 希少な「MADE IN USA」
- 普通ならありえない低価格
これだけ魅力のつまったレザーベルトなので、他の人と差をつけたいおしゃれさんはぜひ手にしてみてください。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
それでは、パーネン(@hiro_pa911)でした。
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