【SUBU VAMPレビュー】かかと付きで進化したメンズ冬サンダル【元靴屋が着用チェック】

冬のルームシューズ兼外履きとして、定番となった「SUBU(スブ)」。
以前、SUBUの定番モデルを徹底レビューした記事でその履き心地の良さやコスパの高さを紹介しました。
そのSUBUから、ブランド10周年を機に登場した次世代モデルが「VAMP(ヴァンプ)」です。
今回は、そのVAMPをシルバーカラーで購入し、実際に着用した感想をレビューしていきます。
定番SUBUとの違いや、VAMPならではのメリット・デメリットにもしっかり触れていくので、「定番とVAMP、どっちを選べばいいの?」と迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

定番SUBUを履きつぶして買い替えを検討した結果、かかとがあるVAMPにして大正解でした!
SUBU VAMPとは?ブランド10周年で生まれた次世代モデル

SUBUは2016年にスタートした「ダウンサンダル専業ブランド」。
もこもこのダウンジャケットのようなアッパー素材と脱ぎ履きのしやすさで、玄関先や車の中、ちょっとしたご近所用の一足として近年人気を集めてきました。
そんなSUBUがブランド10年目に発表したのが「進化する日常」をテーマにした2025年秋冬コレクションで、その中核を担う次世代モデルが「VAMP」です。

従来のSUBUが「かかとのないスリッポンタイプ」だったのに対し、VAMPは「かかとを覆うデザイン」を新たに採用し、ホールド力と歩行性を大きく引き上げているのがポイント。
VAMPには展開ラインがいくつかあり、代表的なのが以下の2つです。
- VAMP F-LINE:¥7,480(税込)。ブラック、カーキ、ベージュ、シルバーなど定番カラー展開
- VAMP OUTLINE:¥8,580(税込)。よりアウトドアテイストを効かせた仕様
今回、僕が購入したのはF-LINEのシルバーカラーです。
VAMPならではの特徴|かかと付きで「簡易スニーカー」としても履ける

VAMP最大の特徴は、なんといっても「かかと」が付いたこと。
定番SUBUはかかとがないスリッポン構造なので、脱ぎ履きは楽な反面、外を長時間歩くにはやや不安定でした。
VAMPはかかとをしっかり覆う設計になったことで、
- そのまま踵を立てて履けば、簡易的なスニーカー感覚でしっかり足をホールド
- 玄関先でサッと履きたいときは、あえて踵を踏んでサンダルのように履く
こんな2WAYの使い方ができるのが最大の利便性です。
「ちょっとゴミ出しに行くときはつっかけで、駅まで歩くときは踵を立ててスニーカー風に」といった使い分けができるのは、定番SUBUにはなかった魅力だと感じました。

もうひとつの進化ポイントが、新開発の「HEXMAXインソール」。
六角形(ヘキサゴン)構造を採用した高反発・多層クッションで、歩行時の衝撃吸収と反発力による推進力をサポートする設計になっています。
公式いわく「SUBU史上最高の履き心地」とのことで、実際に履いてみても、定番モデルよりワンランク上のクッション性を感じます。


素材はアッパー・インソールともにポリエステル(インソールは起毛加工)、ソールは合成ゴムと、定番モデルと同じ「あたたかさ」の系統を踏襲しつつ、機能性がアップデートされた印象。
定番SUBUとVAMP、何が違う?比較表でチェック

結局、定番モデルとVAMP、どっちを買えばいいの?
こんな方のために、簡単に比較表にまとめてみました。
| 項目 | 定番SUBU | VAMP(F-LINE) |
|---|---|---|
| かかと | なし(スリッポン) | あり(踏んでも履ける) |
| 履き心地 | クッションは普通 | HEXMAXインソールで反発性UP |
| 歩行の安定感 | 短距離向き | 長め・外歩きにも対応しやすい |
| 価格帯 | 5,000円前後が中心 | 7,480円〜(F-LINEの場合) |
| 用途 | 玄関先・室内・車内などの近距離用 | 街歩き・ちょっとした外出まで対応 |
| サイズ展開 | 0〜4の5サイズ | 00〜4の6サイズ |
定番モデルは「とにかく気軽に履ける安さと軽さ」が魅力で、VAMPは「機能性を高めた分、もう一歩踏み込んだ外履きとしても使える」というのが、実際に両方を履き比べた率直な印象。
近所履き用に安く1足欲しいなら定番、長く歩く用途も見据えるならVAMP、という選び方がわかりやすいと思います。

そこまで機能性を求めないなら定番SUBUという選択肢ももちろんアリ!なんといっても安いしね。
【着用レビュー】SUBU VAMPのメリット・デメリット

実際に履いてみて感じた、VAMPならではの良い点・気になる点を正直にまとめます。
メリット
- かかとがあることで足がしっかりホールドされ、歩行時のグラつきが少ない
- HEXMAXインソールのおかげで、定番モデルよりワンランク上のクッション性
- 踵を立てれば簡易スニーカーとしても使えるため、1足で2つの履き方ができる
- シルバーなどカラー展開が豊富で、コーディネートのアクセントにしやすい
デメリット
- 定番モデルと比べると価格が上がる(定番5,000円以下 → VAMPは7,480円〜)
- かかと部分がある分、定番モデルほどの「サッと脱ぎ履きできる気軽さ」はやや後退
- 人気カラー・人気サイズは品切れになりやすい(シルバーも売り切れ店舗が多数)
「とにかく安く・気軽に」を求めるなら定番モデル、「機能性やデザイン性も含めて長く使いたい」ならVAMP、という選択でいいでしょう。
シルバーを選んだ理由|履くだけで主役級の存在感
VAMPはブラック、カーキ、ベージュ、シルバーなど履きまわしやすい複数のカラー展開がありますが、今回あえて選んだのがシルバーです。

冬のコーディネートはどうしてもダウンジャケットやニットなど、黒・グレー・ベージュ系の落ち着いた色味が中心になりがち。
そこに光沢感のあるシルバーのVAMPを合わせると、足元だけでグッと外しが効いて、コーディネート全体の主役になってくれます。
定番モデルにもシルバーはありますが、VAMPはかかと付きのフォルムでシルエットにもボリュームが出るぶん、より存在感を発揮してくれる印象。
「冬コーデがマンネリ気味…」という方は、僕みたいに思い切って足元だけ攻めてみるのもおすすめです!

SUBUは家族と共有できるのも地味なメリット。
【SUBU VAMP】サイズ選びのポイント

VAMP F-LINEのサイズ展開は以下の通りです。
| サイズ表記 | 対応する足のサイズ |
|---|---|
| 00 | 23.0〜24.0cm |
| 0 | 24.0〜25.0cm |
| 1 | 25.0〜26.0cm |
| 2 | 26.0〜27.0cm |
| 3 | 27.0〜28.0cm |
| 4 | 28.0〜29.0cm |
以前の記事でも書きましたが、SUBUシリーズは基本的に「普段履いているスニーカーと同じサイズ」を選べば失敗が少ないです。
VAMPはかかとがある分フィット感も出やすいので、ジャストサイズか、迷ったら気持ち大きめを選ぶと安心。
人気サイズ・人気カラーから欠品していくので、気になっている方は早めのチェックをおすすめします。

僕は足の実寸25.5㎝で「サイズ1(25~26㎝)」を選択。履いているうちに少し馴染んでゆるくなるのでジャストで選んで正解でした。
【SUBU VAMP】価格・購入先
- VAMP F-LINE:¥7,480(税込)
- VAMP OUTLINE:¥8,580(税込)
シルバーをはじめ人気カラーは公式オンラインストアや各セレクトショップでも品切れが相次いでいるので、SUBU公式サイトや取扱店舗の在庫状況をこまめにチェックするのがおすすめです。
まとめ|SUBU定番モデルと合わせてチェックしたい1足

SUBU VAMPは、定番モデルの「気軽さ」はそのままに、かかと付きデザインとHEXMAXインソールで「歩行の安定感」と「クッション性」を大きく進化させたモデルでした。
かかとを立てれば簡易スニーカーとして、踏めばサンダルとして使える2WAY仕様は、玄関に一足あると便利な一足。
アクセントカラーなら、冬コーデの足元をワンランク格上げしてくれる主役級のアイテムになってくれます。
「まずは定番モデルから試してみたい」という方は、以前公開したSUBU定番モデルのレビュー記事もあわせてチェックしてみてください。
サイズ感や取扱店舗など、より基本的な情報をまとめています。
定番モデルとVAMP、それぞれの特徴を比較しながら、自分の使い方に合った1足を見つけてもらえたらうれしいです。
参考


