人気の『コンバース・CT70』。
コンバースの海外企画モデルとなっていて、日本では正規に取り扱いされていません。
今、日本で流通しているのは値段の高い「並行輸入」や「個人売買」のモノが主流。
どうやったら安く確実に『CT70』が買えるかな?
このページでは、実際に海外通販サイト「スニーカーズエンスタッフ」から個人輸入で『CT70』を購入した筆者(@hiro_pa911)が、気になる価格や方法・注意点を紹介します。
海外通販サイトで個人輸入すれば、「豊富な在庫」から「本物」の『CT70』が買えるので、購入を検討している方は最後までチェックしてみてください!
2021/7/22追記
SSENSEにCT70の定番カラー・NEWカラー・コラボモデルなど、長らく欠品していたモデルが再入荷しています。
サイズ欠けする前に早めにチェックしてみてください。
人気の『コンバース・CT70』を海外通販サイトで個人輸入するメリット
そもそも、なぜ『コンバース・CT70』を海外通販サイトで個人輸入することになったのか。
それは、海外通販サイトで購入するのにはこんな理由があるから。
- コンバース・CT70は国内では正規品が買いにくい
- 海外通販サイトなら種類豊富で選びやすい
- 国内相場よりも安く購入できる
このあたりを詳しく説明していくよ。
CT70はそもそも日本国内で正規品が買いにくい
実は日本国内で流通しているコンバースと、日本以外で流通しているコンバースはまったく別物というのはご存知でしょうか?
- 日本国内…伊藤忠商事の子会社「コンバースフットウェア」の商品
- 日本以外…アメリカ「コンバースUS」の商品
同じ「コンバース」の名前でも、まったくの別会社が販売している形になっています。
『CT70』は「コンバースUS」の商品になるので、日本の「コンバースフットウェア」が国内での正規販売を禁止しています。
なので、本来であれば日本国内で『CT70』を買うのは無理ゲー。
あれ、じゃあ国内で出回っている『CT70』は何?
メルカリなどの個人売買や国内のセレクトショップで扱っている『CT70』は、並行輸入品になります。
中には偽物を扱う業者もあるので要注意。
その点、海外通販サイトなら自国で普通に流通している”本物”の『CT70』を扱えるので、偽物をつかまされる心配はありません。
種類も豊富で選びやすい
海外通販サイトは『CT70』の商品ラインナップも充実している点が魅力。
先ほど紹介したように、日本国内では並行輸入品が中心になるので、売れ残りの心配が少ない”売れ筋”の『CT70』を展開するショップがほとんど。
大手の海外通販サイトなら、30種類以上の『CT70』が展開されているサイトも多く、国内であまり見られない珍しいモデルやカラーを手に入れることも。
僕のような、他人とカブるのがイヤな方にはありがたいよね。
送料や関税を入れても国内相場より安く買える
なにより気になるのが値段。
国内の『CT70』の相場は¥15,000~¥20,000程度。
普通のオールスターなら3~4足ぐらい買えてしまう!
そして、海外通販サイトの『CT70』の商品相場はだいたい¥9,000前後。
海外からの送料や関税が加算されても¥11,000~¥14,000が相場でしょう。
日本国内と海外通販を比較するとこんな感じ。
- 国内相場…¥15,000~¥20,000
- 海外通販…¥11,000~¥14,000
発送の期間が長くなるなど多少の不便はあるものの、同じ商品が安く買えるなら、海外通販サイトを利用しない手はないですね。
なお、今回紹介する「スニーカーズエンスタッフ」以外にもおすすめの海外通販サイトを紹介しているので、参考にしてみてください。
『スニーカーズエンスタッフ(SNS)』で「CT70」を購入。気になる価格や購入方法、注意点
ここからは、実際に海外通販サイトで『CT70』を購入してみた僕の体験談を紹介します。
海外通販サイトだからといって、何も難しいことはなく、意外とあっけなく買えました。
気になる価格や購入方法、注意点を実際の画面と合わせて紹介するよ。
ちなみに、『CT70』を購入する際にはサイズ表記に注意が必要。
実際に『CT70』を履いてみたサイズ感や履き心地のレビューを紹介したページも参考にしてみてください。
【購入方法】日本語対応サイトなのでアカウント登録も簡単
まずはSNEAKERSNSTUFFのホームページに入ってみます。
右上に人のアイコンがあるので、そこをクリック。
ログインするのに名前とメールアドレスと任意のパスワードを設定します。
ログインできたら、「お届け先住所」も設定できるようになります。
どうせならここでまとめて住所まで登録しておくと便利です。
完全に日本語対応しているから、海外通販サイトといえど簡単に登録できるよ。
アカウント登録を済ませれば、あとは購入するだけ
アカウントと届け先住所まで登録できたら、あとは欲しい商品を探して購入するだけ。
海外通販サイトだからといって難しくなく、価格もすべて「¥表記」してくれているので安心です。
気になる『CT70』の価格は?発送料は若干高め
さて、気になるのは『CT70』の価格。
こちらが購入時の値段です。
人気の黒・ハイカットが税込¥9,400!安い!
国内相場なら¥14,000~¥15,000ぐらいなので、かなりお安い。
ここに「UPS」と呼ばれる海外からの送料が¥2,300加算されます。
海外からの発送料なので、少し高いのは致し方なしといったところ。
こちらが送料を含めた合計金額です。
この時は『CT70』と一緒に『アディダス・スーパースター80sリーコン』も購入しました。
2足買って、送料含めて¥19,700。
1足あたり1万円以下!安い!
国内相場と比べてもかなりお得!
複数足買っても送料は一緒なので、どうせならまとめて何足か買った方がお得です。
支払い方法はクレジットカードかPayPalになります。
ECでの買い物が市民権を得た今なら、ほとんどの方はクレジットカードは持っていると思います。
もし、持っていない方がいたら、この際なので1枚ぐらいは持っておくことをおすすめしますね。
楽天カードならポイントがあっという間に貯まるのでおすすめ!
支払い方法を選んで決済すれば、注文完了!
あとはわくわくしながら到着を待ちました。
発注から4日で到着!スウェーデンからでも早い!
海外からの発送なので1週間ぐらいかかるかなーと思ってましたが、意外と早くつきました。
- 3月8日・注文完了
- 3月10日・出荷通知のメールが届く
- 3月12日・夕方に商品到着
予想外に早く到着したのでびっくりでした。
「まさか、こんなに早く着かんやろ~」
と不在通知に気づかず、実際に受け取ったのが翌々日の14日になるほど。
スウェーデンからだと思って完全になめてました。
後から気づいたけど、出荷通知メールでちゃんと「3月12日到着」と書かれてたよ…
そして、受け取りのときに思わぬ落とし穴が…
【注意点】関税が着払い…!靴の個人輸入は要注意
そう、関税の支払いがあったんです。
消費税(どうしてかかるかよくわかりません)も合わせて¥1,800。
は?なんでまだお金払わなあかんの?
と心の中で思いながらも、靴を持ってきてくれたヤマトさんに大人の対応で現金支払い。
個人輸入について調べていたときに、靴を輸入した際には関税の存在はしっていました。
ただ、支払わずに済むことも多いと聞いていたので、少し運が悪かったかなと思ってます。
送料や関税を含めても、『CT70』は個人輸入でお得に買える!
ちょっと思いがけないハプニングがありながらも、海外通販サイトでの『CT70』の個人輸入は思ったより簡単にできました。
トータルの金額もおさらいしてみます。
海外からの個人輸入 (SNEAKERSNSTUFF) | 日本国内の相場 | |
『コンバース・CT70』本体 | ¥9,400 | ¥14,000~¥15,000 |
送料 | ¥2,300 | ¥0~¥1,000程度 |
関税 | ¥1,800 | ¥0 |
合計 | ¥13,500 | ¥14,000~¥16,000 |
1足だけの購入だけでみた場合、スニーカーズエンスタッフで個人輸入と国内相場の差はあまりありません。
しかし、送料や関税を考慮すると、2足以上まとめ買いをする場合は海外からの個人輸入の方がかなりお得になります。
- 1足だけ購入するなら国内で買うのと大きな差はない
- 2足以上まとめ買いするなら個人輸入の方が圧倒的にお得
『コンバース・CT70』の購入を検討しているなら、海外通販サイトで個人輸入するのは必須。
さらに、家族や友達を巻き込んでまとめ買いするのが、最も安く・お得に購入できる方法です!
『CT70』以外のスニーカーも国内よりお得に買えることが多いので、見るだけでも楽しめるよ。
スニーカーズエンスタッフと同じぐらいおすすめなのがSSENSEという海外サイト。
なお、今回、個人輸入をしたスニーカーズエンスタッフは東京・代官山にショップがあります。
国内では『CT70』は正規に扱えませんが、他のブランド・モデルの充実度はかなりのもの。
東京へ行かれる際はぜひチェックしてみてほしいショップです。
【『CT70』をスニーカーズエンスタッフで個人輸入!価格や方法をご紹介】まとめ
『コンバース・CT70』の個人輸入をおすすめする理由と、その方法・価格・注意点を紹介してきました。
注目のスニーカーだけに、今回紹介した方法で、ぜひお得に手に入れてもらいたいですね。
スニーカーズエンスタッフは『CT70』以外も豊富にそろっているので、要チェックの海外通販サイトです。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
それでは、パーネン(@hiro_pa911)でした。