シンプルで長く使える長袖カットソーが欲しいんだけど、何がおすすめかな?セントジェームスのボーダーが好きなんだけど、シンプルな無地タイプも気になるんだよね。生地感やサイズ感って実際どうなんだろう?
シンプルで使いやすい長袖カットソーを探している方に向けて、セントジェームス ソリッド(無地)を詳しく解説していきます。
おしゃれさん御用達ブランド「セントジェームス」。
ボーダーカットソーのイメージが強いセントジェームスですが、実は、使いまわしの効く”無地”ウェッソンが便利なんです。
この記事では、セントジェームスを愛用している僕が”無地”のセントジェームス「ウェッソン ソリッド」のおすすめポイントやレビューを紹介していきます。
- セントジェームスが好きで集めている方
- シンプルで使いやすいカットソーが欲しい方
- 無地のセントジェームスを買おうと思っている方
【シンプルな無地がおすすめ】セントジェームスの定番カットソー「ウェッソン ソリッド」
「セントジェームス」
といえば誰もが真っ先に思い浮かべるのが有名なボーダーカットソー「ウェッソン」。
100年以上もほぼ変わらない製法で作られる、時代・性別と関係なく支持される定番アイテムです。
そんな中、近年、定番であるボーダーに匹敵するほどに支持を集めるようになったのが無地のセントジェームス「ウェッソン ソリッド」。
使用される生地や形・シルエットはそのままに、無地で仕上げられたカットソーです。
ボーダー柄だと少しカジュアルな雰囲気が出る一方、着用できる場面も考えないといけない代物。
その点、ソリッド(無地)なら普段使いからオンモードでも、違和感なく使える点が大きなメリット。
性別問わずそれなりの立場・年齢の方にもおすすめできるカットソーとして、「ウェッソン ソリッド」は好条件な1枚ではないでしょうか。
【セントジェームス・ウェッソン ソリッドのレビュー】サイズ感や生地感、着回し例
普段からウェッソンを着倒している僕が、ウェッソン・ソリッドの魅力についてレビューしていきます。
【着回し力がばつぐん】無地で季節を問わず着られる
セントジェームスといえばボーダー柄。
ただ、ボーダーってどうしても”春夏”のイメージが強いんですよね…
その点、無地のウェッソンはシーズン問わず着られるのがメリット。
春夏は1枚で、秋冬はインナーとして、1年中着ることができます。
おしゃれの国フランスらしく、絶妙なカラーがそろうのもポイント。
【生地感】適度な厚みのコットン100%が着まわしやすい
ウェッソンは生地に適度な厚さで、しっかりとハリのある丈夫な生地感になっています。
画像ではわかりにくいですが、かなりしっかりした厚み。
例えるなら「Tシャツ以上、スウェット未満」。
この厚みが使いやすいんです。
- 1枚で着ても透ける心配がない
- インナーで着てもごわつかない
ちょっとしたことですが、ストレスなく着られるカットソーがクローゼットにあると重宝します。
【ディティール】ボートネックや袖丈が絶妙なこなれ感を演出
ウェッソンの特徴である「ボートネック」と「九分袖」が最高に使いやすいです。
春夏に着ることが多くなるウェッソン。
首元がつまっていると少し圧迫感を感じることも。
首元が少し開いたボートネックはゆるい雰囲気を出してくれるので着るだけでこなれた印象に。
袖丈も一般的なカットソーより短く九分袖といった長さで、着てみると手首が出るぐらい。
一時期、こぞっておしゃれさんがしていた”腕まくり”をしなくても、こなれた印象を与えてくれるので便利です。
【経年変化】シンプルな分、毛玉が目立ちやすくなるのはデメリット
厚みのある丈夫な綿100%の生地は何年でも着ることができます。
そのため、何回も着用と洗濯をくり返すうちに、擦れて小さな毛玉ができてくることに。
遠目から見るとわかりにくいものの、近くで見ると少し目立ちます。
ま、ここまで着ることができる時点でかなり丈夫なんですが、少しみすぼらしい印象は拭えません。
毛玉ができるぐらい着ていると、生地も少し色あせが目立つように。
「味」とみて着続けるか、新品に買い替えるかは好みになるでしょう。
【サイズ感】独特のサイズ表記には注意、サイズ選びは大きめを
セントジェームス製品のサイズ表記は少し特殊。
「T3」や「T5」というように、「T+数字」で表記されています。
「T0」から始まり「T6」まで、男女共通の表記になります。
一般的なメンズサイズとしては「T3~T6」あたり。
169㎝・62kgの標準的な体型の僕は、「T4」が1番しっくりくるサイズ。
「T3」だとかなりタイト、「T5」ならゆったり着れるサイズといった具合。
また、新品時から軽く1サイズぐらい縮むので、購入を考えている方は最初のうちは大きめで問題ないですよ。
【無地のウェッソンのカラー展開】黒、白、グレー…無地ならやっぱり定番カラーがおすすめ
ボーダーが主流のアイテムなのに、あえて「無地」を選ぶ…
それならやはり使いやすい定番カラーを狙っておきたいところ。
メンズなら黒、グレー、ネイビーあたりは持っていたい
メンズが持っておきたいカラーといえば落ちついた「黒、グレー、ネイビー」あたりでしょう。
インナーでも1枚でも使えて、ただのロンTには出せない洒落た雰囲気を演出してくれます。
次点で白、エクリュ(ベージュ)あたりですかね。
レディースなら白、グレー、思いきって赤も‼
この記事を読んでくれている女性の方にも、男目線でおすすめカラーを。
かなり個人的な好みですが、レディースなら白、グレーなど明るいめのカラーを着てもらいたいもんです。
シンプルな白カットソーの左袖に「SAINTJAMES」のタグを見つけたときには、「この人わかってるー!」ってなります。
次点で、意外と探している方が多い「赤」ですかね。
赤色を上手に着こなしている女性に憧れます…
無地のセントジェームスといえば半袖モデル・ピリアックも便利
定番のセントジェームスで、変化球をもう1つ。
夏にも着れるセントジェームスとしておすすめなのが「半袖」。
セントジェームスが大好きで、季節を問わず着たい‼という僕のような人におすすめ。
ウェッソンと同じ厚手のコットン生地を使用したモデルは流通がかなり減っている様子。
代わりに多く出回っている「半袖セントジェームス」がこちらの「レバント(レヴァント)」。
ウェッソンに比べて生地が薄手で暑い季節にぴったり。
インナー使いもしやすいので、セントジェームスが好きなおしゃれさんにおすすめ。
なお、薄手生地の半袖モデル「ピリアック」をレビューしたページもあるので、参考にしてみてください。
【まとめ】無地のセントジェームス「ウェッソン ソリッド」はシンプルだけど”わかってる”雰囲気が出せる
みんな大好き「セントジェームス ウェッソンソリッド(無地)」を紹介してきました。
誰もが着ている定番アイテムでも、少し違うポイントがあるだけで
「この人わかってるなー」
という雰囲気を出せるのでおすすめです。
Amazonや楽天でも早めにチェックしておかないと、人気サイズはすぐなくなるので要注意です。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
それでは、パーネン(@hiro_pa911)でした。
パーネンです