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「ラッセルモカシン」ララミースエードを使った1番人気の定番ブーツ

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パーネン
パーネン
どうも、ブーツ大好きなパーネン(@hiro_pa911)です。

今回は靴好きの方は必見、「RUSSELL MOCASSIN(ラッセルモカシン)」の人気モデル「スポーティングクレーチャッカ」を紹介します。

玄人受けする人気ブランドでそれなりの値段はしますが、履けば納得のクオリティーで一生モノとして活躍するブーツです。

その他の人気モデルやブランド拘りのポイントなども紹介していきます。

こんな方に読んでもらいたいです

  • ラッセルモカシンのブーツを探している方
  • おすすめのブーツを物色している方
  • 他人とカブらないモノを手に入れたい方

ラッセルモカシンとは?歴史を振り返ってみる

russell-mocassin sporting-clays-chukka insight

ラッセルモカシンは1898年にアメリカ・ウィスコンシン州で創業しました。

創業者のウィル・ラッセルが森林の伐採作業者用に作り始めたブーツがきっかけで、100年以上経った今でも職人によるハンドメイドで作られている「MADE IN U.S.A.」を頑なに守る希少なブランドです。

優れた機能性と確かな品質で、ハンターやアウトドアマンに限らず多くの著名人にまで愛され、今もなお世界中から人気を集めるブーツを作り続けています。

ラッセルモカシンの人気モデル「スポーティングクレーチャッカ」

ブランドの長い歴史の中で、数々の人気モデルが生まれてきました。

russell-mocassin sporting-clays-chukka full2

その中でも「ラッセルモカシンの代名詞」ともいえる代表モデルがこの「スポーティングクレーチャッカ」です。

特徴は脱ぎ履きしやすいショート丈と、ブランドを代表するモカシン製法。

「モカシン製法」
…足の裏から1枚の皮で包み込むように縫われた、アメリカ先住民発祥の製法。

ラッセルモカシンでは創業当時からの手法を守り、履き込むほどにフィット感を増す、手間のかかる作業を続けています。

このブーツと短靴の中間のようなハンパな丈が絶妙で、脱ぎ履きのしやすさとブーツのカッコよさをバランス良く作り出しています。

russell-mocassin sporting-clays-chukka 4eyelet

通常はヒモを通すアイレット(鳩目)は3つですが、僕の持っているモデルはこれを4つに変更した別注モデル。

素材にはラッセルモカシンの代表的な素材「ララミースエード」を使用。

個人的にはスポーティングクレーチャッカは、このララミースエードで作られたのが1番雰囲気が良いと思ってます。

後で説明しますが、もちろんラッセルモカシンでは色々な素材で作られているので、自分のお気に入りを探すのもブランドの醍醐味です。

russell-mocassin sporting-clays-chukka front-up

アウトソールには丈夫なVibram社「シルヴァトソール」が装備されています。

加えてミッドソールにもレザーを挟んだ別注仕様で、履き込むほどに自分の足に合った1足に育ってくれます。

パーネン
パーネン
これは京都の名店「LOFTMAN」が定番的に別注しているモデルだよ。

「ラッセルモカシン」その他の人気モデル

ラッセルモカシンには他にも人気の高いモデルが揃っています。

ラッセルモカシン KNOCK-A-BOUT(ノックアバウト)

エンジニアブーツのような見ためで、ヒモなしで脱ぎ履きが楽にできる「ノックアバウト」

アメカジ好きな方、特にバイカーからの人気が高いモデルです。

エイジングしてこなれてきた「ノックアバウト」の雰囲気は最高ですね。

ラッセルモカシン ONEIDA(オネイダ)

ここ数年で一気に人気が高まった印象のある「オネイダ」。

元々は草原などを歩くために作られた、ソールのないブーツという変わり種の1足

今は実用性を持たせるため、アウトソールを装備して別注されることが多いです。

短靴でありながらボリュームのある、玄人を唸らせるモデル。

今後は個人オーダーのみでしか作られないので、希少なモデルになりそうですね。

「ラッセルモカシン」豊富な種類の革

ラッセルモカシンでは質の高い革で1足ずつ丁寧にハンドメイドで作られています。

代表的な素材を紹介していきます。

ララミースエード

毛足の長いベージュカラーの、ブランドを代表するスエード素材。

多くのモデルで採用されていて、履き込むほどにバツグンの雰囲気に育つ革です。

パーネン
パーネン
僕のスポーティングクレーチャッカもララミースエードを使用しているよ。
これからのエイジングが楽しみな素材だね。

クロムエクセルレザー

油分をふんだんに含んだホーウィン社の代表的な素材

ラッセルモカシン以外にも様々なブランドで採用されている、最高峰な素材です。

にじみ出る光沢が、靴好き・革好きには堪らない魅力です。

オーストリッチやエレファントなど変わり種も

ラッセルモカシンでは、他にもオーストリッチ(ダチョウ)やエレファント(象)など一風変わった素材を使用してブーツを作っています。

希少な素材が多いので値段もそれなりになってきますが、他人とカブらないブーツを探すならやはりラッセルモカシンはうってつけですね。

「ラッセルモカシン」Vibram/ビブラム社のソールが基本仕様、ソール交換も対応

ラッセルモカシンでは基本的にほとんどのモデルで、摩耗性の高いことで有名な「Vibram社」のソールが採用されています。

モデルによって採用されるソールは基本的に決まっていますが、多くのブランドやショップが別注することの多いラッセルモカシンでは、採用されるソールも様々です。

何年もの使用に耐えうる丈夫なブーツなので、消耗部分であるソールはもちろん交換可能。

インターネットで探せば、ラッセルモカシン用にソールを取りそろえた修理屋さんもあるほどなので、何十年でも付き合える正に「一生モノ」のブーツです。

ラッセルモカシンは別注品の宝庫

ラッセルモカシンは革のバリエーションやパーツの種類、ソールの変更など、細かなオーダーに応じて数々の別注モデルが存在しています。

これも職人さんがハンドメイドで対応してくれるからこそ実現できる、ラッセルモカシンの魅力の一つですね。

先述したように、僕の持っているスポーティングクレーチャッカも京都の名店「LOFTMAN」の別注モデルです。
russell-mocassin sporting-clays-chukka on-tree

通常はアイレットが3つの所を4つに、ミッドソールにレザーを追加、アウトソールを複雑なパターンのシルヴァトソールに変更することで、定番のスポーティングクレーチャッカとは一線を画す1足に仕上がっています。

特にアイレットが4つになることで足首近くまでフィットし、アウトドアブーツとは思えないほどの歩きやすさを実感できています。

そして、ラッセルモカシンの独自の魅力が「個人オーダー」

ブランドやショップから拘りの別注品が販売されていることもありますが、ラッセルモカシンは自分だけの1足を作ることもできます。

ただ、足の採寸やアメリカ本国との連絡のやり取りなど、かなりの手間がかかることになります(汗)

日本でも個人オーダーを受け付けてくれるショップがあるので、そちらを利用する方が無難でしょうね。

パーネン
パーネン
いつか個人オーダーにチャレンジしてみたいなー。その時はちゃんとレポートしますよ。

「ラッセルモカシン・ララミースエードを使った1番人気の定番ブーツ」のまとめ

今では希少な存在になってきた「MADE IN U.S.A.」ブランドの人気モデル・スポーティングクレーチャッカの紹介でした。

無骨な見ためからは想像できない足を優しく包み込むような履き心地、他人とカブらない拘りのブーツ。

それなりの価格ですが、価格に見合うクオリティーの1足を是非、試してみてください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

それでは、パーネンでした。(@hiro_pa911



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