ちょっとしたお出かけにつかえるミニバッグがあるといいんだけど、おすすめのミニバッグってあるかな?グレゴリーなんかの無骨な感じが気になっているんだけど…
こんな方に向けて、グレゴリー・クイックポケットについて詳しく紹介していきます。
コンビニへのちょっとした買い物、子どもとの公園遊びなど、外出するときにサッと持てるミニバッグって便利ですよね。
そんな場面にぜひおすすめしたいのが、人気バッグブランド「グレゴリー」の人気モデル「クイックポケット」。
派手すぎないカラーを選べばコーデも選ばない、万能ミニショルダーバッグです。
このページでは10年以上グレゴリー・クイックポケットを愛用する筆者が、実際に使用して感じたレビューをもとに詳しく紹介していきます。
グレゴリー・クイックポケットがあれば、サッとスマホと財布だけを持って気軽にお出かけできますよ。
最近はスマホがどんどん大きくなってきているので、僕的にはMサイズぐらいのサイズの方が使いやすいと感じます。
クイックポケットを始め、いろいろなブランドのミニショルダーバッグも紹介しています。
【グレゴリー・クイックポケットのサイズ比較と価格】S、M、L展開でちょっとしたお出かけにおすすめ
グレゴリーはさすがアウトドアブランドらしく、丈夫で使い勝手を考慮したバッグが豊富に展開されています。
中でも「クイックポケット」はお出かけする時に必要な荷物がちょうど入る、絶妙なサイズのミニショルダーバッグです。
特に僕のような子育て世代のパパ・ママは、ただでさえ子どもの荷物が多くなるので、自分の荷物は極力減らしたいもの。
そんな場面で必要最低限の荷物が入るクイックポケットが活躍してくれています。
サイズ展開はS、M、Lサイズの3通り
クイックポケットは3サイズ展開になっています。
商品 | 容量 | サイズ(縦×横×マチ) | 重さ | 価格 |
クイックポケットS | 1.5ℓ | 12-16.5-5.5cm | 145g | \4,950 |
クイックポケットM | 2ℓ | 14.5-19-5.5cm | 155g | \6,050 |
クイックポケットL | 3ℓ | 18.5-23.5-6cm | 255g | \7,150 |
グレゴリー・クイックポケットの入る荷物の目安
- Sサイズ…スマホ、財布、カギ
- Mサイズ…スマホ、財布、文庫本1冊、ハンドタオル、カギ
- Lサイズ…スマホ、財布、500㎖ペットボトル、ハンドタオル、カギ
どのサイズでも必要最低限の荷物はしっかり収納できる大きさです。
付属のストラップの長さ調節もかんたんで、夫婦兼用で10年以上使っていてもまだまだ現役で使用できる状態。
【お手頃価格】基本壊れないのでコスパがいい
サイズ展開もさることながら、クイックポケットの魅力はなんといってもその価格!
モデル | 税込価格 |
クイックポケットS | \4,950 |
クイックポケットM | \6,050 |
クイックポケットL | \7,150 |
5,000円前後でこれだけ丈夫で使い勝手のいいバッグが買えるのは頼もしい限り。
仮に10年で壊れたとしても、1年で¥500という驚異のコスパ!
僕たちパパ世代には、おこづかいでも買える価格設定は本当にありがたい。
グレゴリー・クイックポケットとよく似た大きさ・価格の「アークテリクス・マカ」もレビューしています。
【グレゴリー クイックポケットM・レビュー】特徴や使い方、収納力
ここからは長年クイックポケットを愛用してきて感じたレビューや使い方を紹介していきます。
10年以上使用してきましたが、正直、まだまだこれからも活躍してくれる頼れる存在です。
【カラー展開が豊富】だけどやっぱり黒が使いやすい
クイックポケットの特徴は何といっても豊富なカラー展開。
公式サイトでは10色以上がラインナップされています。
さすがアウトドアブランドらしく、迷彩や目にまぶしいパープルなで街中で目立つカラーが多い印象。
とはいっても、やっぱり黒が一番使いやすく、どんな場面でも持ちやすいですね。
【旧ロゴと現行ロゴ】ロゴや生産国が変わっている
定番バッグとして長年展開されているクイックポケットは、年代やシーズンによってロゴやディティールが変更されています。
僕が持っているのは「シルバータグ」と呼ばれる旧ロゴタイプで、現行ロゴは2016年から使用されています。
生産国をみても、以前はブランドの本国アメリカで生産されていましたが、現行品はベトナムなどのアジア生産が主流です。
ロゴや生産国以外にも、年代によって細かな変更がされています。
僕の持っている旧モデルはがナイロンコードとプラスチックパーツになっていますが、現行モデルは分厚いブラウンスエード素材になっています。
こちらが僕の持っている旧モデル。
こちらが現行品の外見。
現行品の方がよりアウトドア感が増した、カッコいいディティールですね。
【サイズ感と収納力】必要な荷物はしっかり入る
僕が持っているのは真ん中サイズのクイックポケットM。
グレゴリー・クイックポケットMに入る荷物の目安
- Mサイズ…スマホ、財布、文庫本1冊、ハンドタオル、カギ
Mサイズでもお出かけに必要な荷物はしっかりと入る大きさです。
コンビニに行くときや子どもと公園に行くときなど、ほとんどクイックポケットだけで事足ります。
このサイズで困ったのは500㎖ペットボトルを入れたときにジップが全部閉まらない時ぐらいですかね。
もうひと回り大きいLサイズはペットボトルも充分入ります。
【使い方はいろいろ】ショルダーバッグ以外にもストラップを外してリュックのサブバッグとしても
クイックポケットは付属のストラップベルトの長さ調節もかんたん。
荷物で手がふさがっていても楽にベルトの長さが変えられるのはありがたいです。
また、バッグの裏側には縦/横にループがついているので、使用パターンもいろいろ。
- 普通にショルダーバッグとして
- パンツのベルトに直接本体を通して着用可能
- 裏側上部にカラビナを使用して利用可能
ストラップベルトの取り外しも簡単なので、色々な使い方に対応できます。
ストラップベルトを外してリュックのサブバッグなどとしても利用可能です。
アウトドアシーンで使う方は、バッグ本体を直接カラビナでベルトループにくっつけることも。
僕は基本、ショルダーバッグとしてしか使ったことはないけどね。
【グレゴリー・ミニバッグの種類】形、大きさによって種類・サイズも豊富
グレゴリーにはクイックポケットの他にも「ちょっとしたお出かけ」におすすめのミニバッグがあります。
グレゴリー クラシックサコッシュ
一世を風靡したサコッシュがグレゴリーからも展開されています。
クイックポケットに比べマチが少なく、フロント部分にオープンメッシュポケットが付いているため、よりカジュアルなシーンにピッタリなお出かけバッグですね。
グレゴリー パデッドショルダーポーチ
横長タイプでクイックポケットよりもひと回り大きいタイプで、内側に薄いクッションが入っています。
クイックポケット同様2サイズ展開で、携帯電話や財布に加えて、カメラなんかを持ち歩く方にはこちらの方がおすすめですね。
カジュアル好きなおしゃれ女子にも人気が高いモデル。
グレゴリー テールメイト
グレゴリーのミニバッグといえば、このモデルを思いつく方も多いのではないでしょうか。
今まで紹介した中では一番容量が大きく、サイズによっては夏場なら一泊分の着替えぐらいは入ります。
本来の使い方であるウェストバッグとしてはもちろん、ストラップの長さを調節して斜め掛けにすることでショルダーバッグのようにも使うことも。
大流行した90年代を知る人なら「懐かしい!」と感じるのでは?
【まとめ】グレゴリー・クイックポケットはミニバッグを探している人にかなりおすすめ
僕がおすすめする、グレゴリーの中でも気軽に使えるクイックポケット。
他モデルの紹介も含めて、グレゴリーの人気の秘密を改めて実感できました。
特に僕と同世代のパパ・ママにはぜひ利用してもらいたいですね。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
それでは、パーネンでした。(@hiro_pa911)
パーネンです