どうも、バッグ大好きなパーネン(@hiro_pa911)です。
普段から多くのバッグを使う僕が、大容量でとにかくカッコいいバックパックを手に入れたので紹介します。
その名も「FINICK/フィニック T1006」

少しゴツめで大容量、シンプルな見ため、機能性も申し分なしのおすすめバックパックです。
日本国内でごく限られたショップでしか購入できない、おしゃれさんの物欲をくすぐるバッグを詳しく紹介していきます。
- 大容量でカッコいいバックパックを探している方
- 雨でも気にせず使えるバッグが欲しい方
- 人とカブらないおしゃれバッグを持ちたい方

「FINICK」とは?注目のウクライナ・キエフ発ハンドメイドバッグブランド
そもそも「FINICK」というブランドを初めて聞く方がほとんどだと思います。
「FINICK/フィニック」はファッション界で今注目される東ヨーロッパ・ウクライナの首都キエフで作られるバッグブランド。

デザイナー・ブルーノ氏とその友人がキエフの工房でていねいにハンドメイドで作っているこだわりのバッグブランドです。
ロゴや過剰なデザインを省いたシンプル・ミニマルなバッグを得意としていて、PVCビニール素材の特性を活かしたバッグを多く生みだしています。
2020年現在、FINICKでは3型・4カラーでバックパックを展開しています。
取扱店舗であるHUMMINGBAGSのホームページで詳しく紹介しているので、ぜひ見てみてください。
「FINICK/フィニック」の代表モデルT1006・レビュー
ここからは、バッグ大好きな僕がFINICKのバッグを実際に使用して感じた使い勝手や感想をレビューしていきます。
使用したのはFINICKの代表モデルともいえる「T1006」。

- ロールトップ型で荷物の量によって大きさを調整できる
- PVC素材で防水性も問題なし
- ロゴや装飾が一切ないミニマルデザイン
サッと機能を並べてみただけでも魅力たっぷりなバッグですね。
さらに使用して感じたポイントを解説していきます。
15インチPCもすっぽり収まる大容量な収納力
バッグが届いたときのまず最初の感想がこれでした。
そう、デカいんです。

でも実際に使いだすと、
- 15インチPCがすっぽり入る
- 着替えや雑誌を入れてもかさばらない
と、メンズが使うのに申し分のない収納力。
PCを持ち歩く僕のような人にはありがたい大きさですね。
素材と縫製もしっかりしているので、荷物を多く入れてもかさばらず膨らまないので、見ためも良いです。
レザーに似た質感のPVC素材で安心の防水性
使用されているPVCビニール生地はしっかりと厚みがあり、レザーにも似た質感でビニール特有の安っぽさが皆無。
光沢はあるものの、落ちついたツヤで経年変化も楽しめそうな素材です。

PVC素材のもう1つの特徴として、水にも強く防水性も問題ないのが嬉しいポイント。
実際に雨の日にFINICKのバッグを持ち歩いてみると、外側は雨に濡れてもバッグの中身はまったく濡れていませんでした。
天気を気にせず使えるのは大きなメリットですね。
ポケットのマチ、防水ファスナーなど細かな配慮が使いやすい
両サイドにはしっかりとした大きさのポケットがついています。

このサイドポケットが秀逸で、しっかりとマチが取られていて、それなりの大きさのモノまですっぽり。
マチ部分のステッチもしっかりと縫われていて、耐久性も文句なし。
開け口には防水ファスナーが採用されていて、PVC素材と合わせて安心の作りになっています。

メインのPCを入れるポケットにはベルクロ付きベルトが。
バックパックを背負っている時の上下の動きでもPCが飛び出さないように配慮されています。
ちょっとした細かな配慮がされていて、使う人のことをしっかり考えたモノづくりがされているなーと好感が持てるディティールです。
なじむまでの固さは少し時間が必要
ここまでFINICKのバッグについてべた褒めしてきましたが、1つだけデメリットが。
それは「固さ」。
しっかりと厚みのあるPVC素材は防水性・耐久性で文句なしですが、どうしても固いという印象は拭えません。
背負う際のストラップもPVC素材になっているのもその要因。
ただ使いつづけるうちにある程度、柔らかくなじんでくることが予想できるので、慣れるまでの辛抱かなと個人的に感じています。
ミニマルで大容量、レベルの高いバックパック

ここまで良い点・悪い点を並べてきたFINICKのバッグですが、トータルで考えるとかなりレベルの高い高品質なバックパックです。
メンズなら大きくてどんなコーデにも合わせやすいバックパックは1つは持っておきたいもの。
その点、このFINICK・T1006はデザイン・機能面でみても文句なしのバッグ。
シンプルで機能的なバックパックを探している方は、ぜひ候補の1つに入れてほしい逸品ですね。

「FINICK」が購入できるのは日本では「HUMMING BAGS」だけ
ここまで絶賛してきた「FINICK」、実は日本での代理店がなく簡単に手に入らないのが残念なところ。
国内ではごく限られたショップでしか購入できません。
2020年3月現在、日本国内で購入できるのは大阪に拠点を構える「HUMMING BAGS」だけ。
近くの方はぜひ店舗に立ち寄って、FINICKの実物を手にしてもらいたいですね。
もちろん、オンラインでも購入できるので遠方の方でも心配なし。
FINICKの他にもこだわりのバッグブランドを集めたバッグのセレクトショップです。
【「FINICK・T1006」ウクライナ発、シンプル・ミニマルなロールトップバックパック・レビュー】まとめ

まだ世間に知られていない、おすすめバッグブランド「FINICK」の紹介をしてきました。
- シンプルでミニマル
- 大容量で機能的
- 他に持っている人が少ない
おすすめポイントばかりが詰まった魅力あるバッグブランド「FINICK」。
このページを見て気になった方は、ぜひ「HUMMING BAGS」のページをチェックしてみてください!
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
それでは、パーネン(@hiro_pa911)でした。
